「食育豆まめ辞典」カテゴリーアーカイブ

米国の油対応。日本は?

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遂に、FDA(米・食品医薬品局)は、食品加工業者に対して、トランス脂肪酸を含む食品添加物の3年以内の全廃を通達しました。

マーガリンなどに使用されるトランス脂肪酸は、肥満や動脈疾患などとの強い関連性が指摘され、トランス脂肪酸を含む食品添加物を安全ではないと判断したことによります。

米国では、心臓疾患が死亡の最大の原因となっており、油分の多い食生活が一因と考えられています。

2006年から、食品中のトランス脂肪酸の含有量の表示を義務化し、今回の全廃へとつながりました。

世界各国で、含有量の表示義務化や、使用量の制限をしている時に、日本は「日本人は欧米ほどそういう食事をしていないから、摂取量が少ないから心配要らない」です(>_<) 消費者が学んで賢くなって選んで、影響を与えて行く必要がありますね。

体質改善に必要なもの

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「体の質を改めて善くする」のが「体質改善」だから、「今現在の体の質」をしっかり把握する必要があります。

これまで無意識に摂って来た「化学物質」がどれほどであるのか?

食品添加物、農薬(普通の野菜は、もちろん、肉に多く含まれます)、遺伝子組換え食品、酸化しやすい油、砂糖(精製されているから、化学物質です)、飲み薬、塗り薬…

挙げたらキリがありませんが、どれ程無意識に摂取して来たことか…

それらを身体の外に出す時、多少のトラブルは付き物です。

それでも、キチンと栄養学を学んで取り組めば、普通の人なら1〜2ヶ月で改善出来ます。

飲み薬や塗り薬の蓄積の多い方の場合、薬を使って来た期間の2倍の時間がかかると言われています。

でも、改善は可能です。

何年もかけて作って来た「今の体質」を、白米に玄米を混ぜてみたり、ちょっと野菜を多くしたり、薬的な感覚でサプリメントを摂って変えられるなんて、虫の良い話はありません。

栄養学を勉強し続けている専門家のアドバイスを得て、目標と計画をしっかり立てて取り組んだら、本来の自分に戻れるのです。

薬は一時的な対処するものとして、必要な時はあります。

しかし、薬で体質改善は出来ません。

安全な食品、それを補う天然のサプリメント、水、空気…要するにカラダの材料の質を良くすれば、体質改善は可能です。

胃腸は「一生もの」

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「食習慣」とはよく言ったもので、「食」は正に「習慣」です。

人の毎日の行動は、9割が「習慣」らしいので、意識しなければ、これまでに多くやって来たことを繰り返します。

口いっぱいに詰め込んだり、飲み物で流し込んだり、つい食べ過ぎたり、何かしらつまんでいたり、甘いものや脂っこいものを常食したり、夜遅くまで食べたり…

そんなに胃腸をいじめたら、結果はしっかり出ますから〜

「一生もの」ですから、大事にしないとね(^_−)−☆

山菜も無水調理♪

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今年の初物「シドケ(左)」と「ボンナ(右)」をいただきました♪♪

日本に生まれて良かった〜秋田に生まれて良かった〜と心から思う瞬間です(≧∇≦)

葉物の山菜は、短かめに切って、無水調理わずか2分、仕上げにサッと水をかけるだけで美味しく食べられます。

たっぷりのお湯で煮たり、たっぷりの水にさらしたりする調理法では、ビタミン・ミネラルを失い、せっかくのデトックス効果も減少してしまいます(>_<) アクのエグミを取り除く程度で、後は、カルシウムを多く含む鰹節をかけていただくことで、よりデトックス効果が高まります。 「食養の元祖」と呼ばれる明治の医師石塚左玄の言葉「春は苦味…」は、ここから来ています。 アクを上手に摂り入れたいですね!

体質改善って何?

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『体質改善』とは、一言で言ったら「体の質を改めて善くする」ことです。

そのためには「細胞の質を高める」必要があり、「60兆個の細胞の質を高める」ことに注目する必要があります。

身体の材料は、栄養と水と空気です。

そして、寝ている時に身体は作られるので、栄養、水、睡眠、空気(寝室の)…この4つの質に意識を向けることで、体質改善出来るのです。

あなたは、この4つを意識していますか?

タンパク質(=プロテイン)の役割

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タンパク質=プロテインの語源はギリシャ語で『第一の物質』という意味で、一番大事な栄養素と言えます。

タンパク質は「心と身体の材料」です。

筋肉も血液も骨に含まれるカルシウムの接着剤もタンパク質が材料です。

また、やる気に関係する脳内伝達神経物質の材料もタンパク質で、精神疾患が多いのはタンパク質不足が原因と言われています。

笑うと免疫アップすることは、衆知の事実ですが、笑う時も、考えている時も、タンパク質は消費されます。

身体の代謝は新陳代謝、心の代謝は精神代謝と言いますが、どちらの代謝にも欠かせ無い重要な栄養素ということが出来ます。

脳は油で出来ている

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私達とのカラダの60%は水分、20%はタンパク質、15%は油、5%がビタミン・ミネラルで出来ています。

そして脳の60%は油だから、油の質に無頓着ではいられません。

脳になっていい油となってはいけない油、あなたは区別していますか?

毎日の食事に、子供の脳になっていい油を選んでいますか?

続きはまた来週〜(*^^*)ノ☆

ポテトチップス依存症

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高額なポテトチップスが、毎日行列で飛ぶように売れているとか…。

糖質に、塩と砂糖と油とアミノ酸(=化学調味料)をどういう割合でふりかけるかで、様々なスナック菓子が作られます。

アメリカでは「ポテトチップス依存症」は精神疾患として危惧されており、また、味は化学的に作られたものですから、自然の旨味などに比べると濃い味のものが多く、自然の味覚を味わうセンサーが鈍くなることも懸念されます。

先ずは、手首の運動をして(=手に取ったら手首をひねって裏書きを見て)、原材料の実態を知り、「頭で食べる(=カラダの材料になるかどうか考えて選ぶ)」ことを意識して、食習慣を変えてき行きたいですね。

トランス脂肪酸の規制

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トランス脂肪酸が人の健康に有害であることが明らかになって来たことで、今や、世界的にトランス脂肪酸の規制が広がっています。

米国政府のFDA(米食品医薬品局)は、昨年11月にトランス脂肪酸を含む硬化油を食品添加物(グラス物質)から外す決定をしました。

デンマーク(2003年)、スイス(08年)、オーストリア(09年)では、100g当たり2g以上のトランス脂肪酸を含んだ油脂の国内流通を禁止。

米国、カナダ、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル、韓国、香港、台湾、中国では、食品含有量表示を義務付けています。

日本政府の対応はというと…先進国はもちろん、開発途上国にまで広がっている表示義務化も日本では行われておらず、消費者庁の策定は、食品事業者に情報開示するかどうかを任せるというものです。

この現状を知ってどう対処するかが、私達の健康に多大な影響を与えることは、言うまでもありません。

トランス脂肪酸って何?

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トランス脂肪酸は、もともとは、フランスで戦時前(1869年)にバターの代用品として開発されました。

その後も、安価で室温に合わせて溶ける温度を人工的に決めることが出来るなど、使い勝手がいいために、加工食品に多く使われています。

トランス脂肪酸は、植物油などを加工する際に水素を添加することで生成されます。

見た目は油脂ですが、体内に入ると、様々な悪影響が報告されています。

例えば、皮下脂肪に入り込み排泄されにくくなるため、痩せにくい体質になるとか、悪玉コレステロールを増やして善玉コレステロールを減らすなどなど…。

美味しさだけで、これらのことを知らずに食べているとしたら、これほど怖いことは無いですね。