「食育レシピ」カテゴリーアーカイブ

手作りハムサンド

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麹を使った全粒粉パンと、手作り鶏ハム、自家製バジル、無添加マヨネーズでハムサンド♬

お店で買ったら、添加物のオンパレードで、絶対口にしないメニューですが、材料を厳選しての、簡単手作りだから、安心して食べられます♬

全粒粉パンは、しっかり噛んで食べるので、小さな一個で大満足、有機全粒粉の香ばしさも格別です!

どんなに手軽でも、空腹を満たすためだけの食べ物を買うことは、「直ちに人体に影響は無い(環境庁などがよく使う、まやかしの言葉です)」毒=化学薬品を自分に薬を盛り続けることになります。

毎日手軽に「病気の元」を摂り続けるか?、時間の使い方を変えて、簡単手作りで本物を選んで作って食べるか?、二つに一つです。

麹Cookingや手作りおつまみ研究会では、後者の食習慣作りを提案していますღ

生春菊のゴマ和え

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「え?春菊って生で食べられるの?」という声が聞こえて来そうですが、私達はそれくらい『加熱しなければ食べられないという呪い』にかかっています(笑)

「生野菜でしか摂れない栄養」があることは、周知の事実ですが、「食べやすい」とか「甘味が出る」とか「たくさん食べられる」とかいう、トンチンカンな理由で、せっかくの栄養を捨てて、手間をかけて“ご馳走を作って”います。

「イモ類とカボチャ以外はほとんど生で食べられる」ということを学んだ数年前から、野菜の生食が増えました♬

生春菊のゴマ和えも、その一つ。

春菊を1〜2㎝に切って、すりゴマと甘麹と寒麹、あったら、亜麻仁油かバランスオイルを少し垂らして和えるだけ♪

美味しくって、手間要らずで、栄養もバッチリ♬

是非お試し下さいね〜(๑′ᴗ’๑)ღ

「なた漬け」初物出来ました〜♬

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世界で一番美味しい(と私が信じて疑わない)漬物は「なた漬け」です‼︎

「鉈(なた)」で切るからなた漬け…なんて分かりやすい♪

去年の麹Cookingで、みんなで「鉈」を振り回し(笑)…皆さん迷わず「鉈」を買いに行きました(笑笑)

もちろん、今年もやりますよ〜\(^o^)/

秋田に古くから伝わる漬物で、麹文化がしっかり根付いた秋田らしさを感じます。

素晴らしい麹文化、たくさんの人に伝えて、後世に残して行きたいと思います。

「もってのほか」と「紫蘇なめこ」

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わずかな酢水でシャキシャキに茹でた食用菊「もってのほか」と、つゆの素で煮た紫蘇の実となめこは、相性バツグン\(^o^)/

季節感ありありの、香りも食感もこの季節ならではのお惣菜です。

「もってのほか」は、主に秋田と山形で栽培され食されているようですが、最近では関東地方のスーパーでも扱われるようになりました。

少量で売っていて、結構高価な食材なので、たくさん食べられませんが、ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれ、色彩鮮やかなので、様々な料理の付け合わせにも適しています。

秋田県の特に我が家の地域では、どの家の庭でも栽培されているので、この時期は毎日食べることが出来ます。

田舎ならではの贅沢です。

スーパーで見つけたら、是非この機会に、黄色の食用菊とは違った香りと食感をお楽しみ下さいね。

大根とバジルのサラダ

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大根には消化酵素のジアスターゼが豊富なことはよく知られています。

皮をむいて調理する方が多いようですが、中心部よりも内側の方がビタミンCが豊富なので、皮をむかずに調理するのがオススメです。

切れ味の良いフードプロセッサーで細切りすることで、硬い皮も気にならずに食べられ、栄養を逃さずとっても甘〜いサラダになります。

もちろん水にさらしたり、水分を絞ったりはせず、そのまま使います。

バジルは、βカロチンやビタミンEが豊富で香も良く、飾り付けだけではもったい無いので、大根と共に主役に抜擢!

寒麹で和えて、亜麻仁油とすりゴマをかけただけのシンプルなサラダですが、素材の甘さや香が引き出され、また、消化を助ける最初の一皿にぴったりです♬

チンジャオ・アラカルト

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ピーマンだけで八百屋さんが出来そうなくらいたくさん収穫した夏は、やっぱりピーマンメインで行かなきゃね!

ピーマンとコンニャクと長芋の炒め物、無添加オイスターソースと片栗粉を使って中華風にチンジャオ・アレンジ♬

しっかり焼いたコンニャクと、軽く焼いたピーマンと長芋の食感のバランスも絶妙です。

苦手な子供も多い、ピーマン独特の苦味は、隠し味の寒麹や片栗粉のトロミがカバー。

仕上げのセサミオイルは、盛り付けしてからかけて、加熱しないことがポイントです。

ピーマン好きが増えそうですねღღ

なすの甘麹漬け

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なすの漬物は、専門家?の方が漬けると、見た目を保つために?、保存料や甘味料が使われます。

また、皮を柔らかくするため…とか言って、砂糖で揉んだりします。

これは、シンプルにミョウバンとミネラルバランスのいい塩だけで漬けたあと、甘酒の甘麹をかけただけのものです。

自然なしょっぱさと甘さとの絶妙なバランスは、私の中で、「なた漬け」に次いで、美味しさ世界第2位に位置する漬物ですღ

漬物は「買ってはいけない」ものの代表選手!

自然な調味料の栄養価と保存力と美味しさは、簡単に手作り出来るんです♬

ノンフライカレーパン

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無水調理で濃厚な野菜カレーを作ったので(肉無し、油無し)、ついでにカレーパンも♬

かみごたえのある全粒粉パンは、寒麹と甘麹と天然酵母のみ!

カレーパンは永遠のアイドルღ…でも、脂が、油が、化学調味料が…の問題をクリアしました。

全粒粉の香ばしさスパイシーなカレーのコラボはサイコーです!(^ ^)!

ノンシュガーピクルス

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お友達から頂いたパプリカとうちの野菜で、ノンシュガーピクルス作りました。

調味料は、玄米米酢と白だしとレモンライムパウダーのみ、もちろんどれも無農薬有機栽培、無添加です。

甘さも酸味も優しく、ピクルスが苦手な人にも、美味しくいただけます。

また、それぞれの野菜の風味やサクサク感を残しているので、いろんなメニューの付け合わせにもぴったりです。

このような常備菜には、保存目的もあって、砂糖が多く使われますが、手間をかけて保存してまで食べる野菜に、余計な甘さや添加物は必要ありません。

安全安心な良い調味料があれば、素材の美味しさを活かした美味しい常備菜は、朝飯前ですね(#^.^#)

枝豆とミョウガの和え物

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枝豆とミョウガの豊富なこの時期に食べたくなる、母のオリジナルレシピです。

枝豆は薄皮まで剥いで、ミョウガは千切りしてから水にさらさないのがポイント。

無添加つゆの素で和えて、少し味が馴染んでからいただきます。

枝豆とミョウガ、それぞれの風味と食感が、暑い夏にいつも母が手間をかけて作ってくれたことを思い出させてくれる、「お盆な」我が家の味です(๑′ᴗ’๑)ღ