寒麹は塩、甘酒は砂糖

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日本の食文化を代表する発酵食品に欠かせない「麹」は、秋田では一年中使う食材の一つです。

麹と白米と天然塩で作る『寒麹』は「塩」として、麹と餅米だけで作る『甘酒』は「砂糖=甘味料」として使います。

肉や魚を柔らかくしたり旨味を増したり、漬物をまろやかな甘さに仕上げたり、様々な料理に塩や砂糖代わりに使うことが出来ます。寒麹は常温で一年、甘酒は小分けの冷凍で半年保存可能です。

しかも腸内環境を整え、消化・吸収しやすくし、免疫力もアップします。

『寒麹』と『甘酒』を上手に使って、なんでも発酵食品にしちゃいましょう\(^o^)/

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質を上げる

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今までやって来た事の『質』を上げましょう。
それだけでも体質は改善されていきます。

例えば、『食事の質を上げる』
●高級なメニューをオーダーすることではありません。今、値段の安い旬の食材を選ぶことです。
●グルメ志向なとと言って、いろんな国の塩を取り揃えることではありません。国産の本当に安全でミネラルバランスの良い塩を選ぶことです。
●テレビ番組で取り上げられた流行りのお店に行くことではありません。昔から本物を作り続けている歴史あるお店から買うことです。
●噂のレストランを渡り歩くことではありません。より自然な食材を入手して、家庭料理を作って食べることです。

カラダ作りの時間であることを忘れないでね〜(^ ^)/♡

消化が良い?悪い?

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「消化のスピード」は血糖値の上昇のしかたや腹持ちに大きく影響しているので、病気になりにくいカラダ作りのためには「消化が悪い食べ物」をしっかり噛んで食べることが必要不可欠です。

「消化が悪い」ということは、胃の中に留まる時間が長く、消化に時間がかかるため、血糖値をゆるやかに上昇させます。結果、空腹感を感じにくくなります。

「消化が良い」ということは、血糖値が急激に上昇し、インシュリンというホルモンが分泌されて血糖値が下がります。

血液中のブドウ糖を細胞に取り込み、エネルギーとして利用することで血糖値が下がるのですが、余分なブドウ糖は体脂肪として蓄積されてしまいます。

つまり、インシュリンが分泌されるということは、体脂肪を蓄積する原因になるということです。

インシュリンの分泌を抑えて、体脂肪の蓄積を防ぐという点でも、「消化が悪い食べ物」は、私たちの強い味方です!