なぜ”脳トレ”なのかと言うと、ダイエットは、食習慣の再構築を主として、生活全般を変え、病気になりにくいカラダ作りのメカニズムを生活の中に取り入れながら、意図的に思考回路をチェンジして行くことが重要だからです。
脳トレのコツは、第三者のアドバイスのもと、実際に実行可能な計画を立てることです。
脳は成功の快感を味わうと、さらにやる気を出します。結果の出やすい、小さくても成果を感じられる食習慣作りをすることで、脳のヤル気は持続します。
良く耳にする「8020運動」…うちの父は80歳の時に27本あり、町で一番で表彰されました〜\(^o^)/
「8020運動」とは、1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動のこと。
20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動が始まりました。
楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切です。みんなで「8020」を目指しましょう!
大腸全体の長さは約1.5m、太さは約6cm、上から順に、盲腸、結腸、直腸を経ながら、水分をできるだけ吸収し、内容物を固形化するわけですが、その他に、小腸で吸収できなかった未消化物の処理、つまり排泄をつかさどります。
小腸で吸収されなかった栄養分や、大腸内の細菌の働きで作られた物質の吸収を行い、また回腸から送られた液状内容物なども、大腸の前半部で、水や塩分などの電解質を吸収します。
これらの働きがゆっくりであればあるほど、停滞している時間が長ければ長いほど、水分は吸収されすぎ、便がかたくなって便秘となってしまうのです。
つまり、消化された食べ物から効果的に栄養を吸収するためには、まず第一に栄養吸収を担う微絨毛が受け取れるだけの分子レベルの大きさに、栄養成分を分解することが必要不可欠なのです。
その“分解”という作業に大きく関与しているのが善玉菌であり、善玉菌が優勢に保たれた腸内環境なのです。