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★タンパク質が不足すると…★

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タンパク質が不足すると、次のような症状が見られることがあります。

・成長障害
・精神的な障害(思考力や集中力が落ちる)
・貧血
・下痢
・むくみ
・食欲不振
・筋力の低下(体力の低下)
・疲労感(疲れがとれない)
・肌荒れ
・抜け毛
・免疫機能の低下(病気になりやすくなる)
・ホルモンバランスが崩れる(女性では生理不順)

このようにタンパク質不足は、身体の様々な部分に目に見えて現れてきます(複数個思い当たる方は、要注意です)。

それというのもタンパク質は、体全体(骨・筋肉・皮膚・内臓・細胞)を構成する「基本成分」であるためです。

★カラダはタンパク質で出来ている★

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タンパク質(独語、英語「Protein」)という名前は、ギリシャ語で『第一の(最も重要な)』を意味する「proteios」から採られています。

タンパク質は人のカラダをつくっている約60兆個の細胞の主成分で、筋肉をはじめ、皮膚や髪の毛、骨の一部もタンパク質でできています。

人のからだの60%は水分ですが、水分を除く固形分のうち、60%以上をタンパク質が占めていることになります。

つまり、「良質のタンパク質を必要量摂ること」が、健康なカラダ作りには必要不可欠で、その必要量が満たされれば、体質改善も可能であるということなのです。