「Seiko’s eye」カテゴリーアーカイブ

情報格差

image

食育セミナーに参加して下さる方々に、私の普段の食生活を聞かれ、お話すると、「え?そんなにストイックにやってるんですか?」と言われます。

最新栄養学の講演をされる先生や、体質改善のペンションを経営されている方とお話すると、私自身「まだまだだなぁ〜」と思います。

ファーストフード店や、お弁当屋さんや、スーパーのお惣菜コーナーはどんどん増えている一方、地元の生産者コーナーや有機野菜の宅配業も増えています。

「口に入れるもの」の選び方の基準が、情報格差によってかなり幅が広いことが分かります。

マスメディアで取り上げられる物は、利益中心であることが多々あるので、自ら情報を取りに行って基準を学び、自分で取捨選択する必要がありますね。

ファイトケミカルスたっぷり♬

image

ファイトケミカルスたっぷり♬

昨日の収穫、この5倍くらい。

あんなに小さな種からこんなにたくさんなるって、やっぱり野菜は、人の思いと手間が作り出すものなんですね〜ღ

家庭菜園の野菜は、カラフルでどれも一つ一つが味が濃くって、「こんな美味しいの食べたら、誰もが野菜好きになるだろうな〜」って感じ。

今やビタミン、ミネラルを補うことは当たり前、「ファイトケミカルス」を如何に摂るかが栄養学の主流です。

野菜のこのカラフルさが、実はファイトケミカルスですが、今、分かっているだけで2万種類、まだまだ無数にあると言われています。

化学物質は出来るだけ少なく、ファイトケミカルスは出来るだけたくさん摂るための工夫、あなたはいくつしていますか?

スイカ解禁\(^o^)/

image

数年振りの友人宅で、今年初物のすいかをご馳走になりましたღ

私はスイカ女なのでテンション高め、約1時間、食の大切さや手作りの大切さについて、お互いのマシンガントークで盛り上がりました♬

爆発するスイカや、赤過ぎるスイカ、不自然に甘いスイカなどなど、怖〜いスイカが巷にあふれる昨今、地元の安心美味しいスイカを食べられるって幸せ〜(≧∇≦)

そうだ、スイカ買いに行かなきゃ〜(*^^*)ノ☆

オクラの赤ちゃん

image

オクラがどうやって出来るかを初めて知った時から、愛おしくてしょうがないんですღ

iPhoneの待ち受けは、去年生まれて初めて見たオクラの花\(^o^)/

今年は、まだ花とはご対面のタイミングはありませんが、オクラの赤ちゃんにご挨拶出来ました(#^.^#)

人間も動物も植物も、生まれたてって、愛らしさに溢れてる…

ただそこに在る、シンプルに自分を表現する姿に愛おしさを感じのかも知れませんね。

人が変化出来るのは…

image

人が変化出来るのは…

①思い切りショックを受けた時

か、

②深く理解した時

のどちらかだそう…

何かに打ちのめされてから、一歩を踏み出すより、「そっかぁ〜!な〜るほどね〜!」って、スキップしながら進んで行きたい…よね♪♪

深く理解する努力、毎日してる?

切り取るぅ〜

image

最近、そのものの本質とは違う視点から、物事にフォーカスしたTV番組がミニマイブームღ

「へぇ〜!」「なるほど〜♪」「え〜?ホント?」…と新発見続出です。

ちょっと違う視点からのアプローチをしてみたり、見落としがちな素敵ポイントを捉えたり、時には引いて観てみたり、ミクロに観察してみたり、角度を変えて観てみたり、その物事の外野にフォーカスしてみたり…と、見方いろいろ。

同じ物事なのに、全く違って見えたり、更なる素敵を発見したりが続くと、面白さ倍増です。

日常生活においても、与えられた情報をただ受け取るだけでなく、目の前に見えるものをただ受け取るだけでなく、ほんのちょっと距離を置いて観た時に、気付くことって山ほどあるような気がします。

いろんな捉え方、いろんな感じ方を受け止められるって素敵だね。

大事なことは自分で決める

image

教師をしていた時から、けっこうたくさんの人にお会いして、その方の自分史をお聞きする機会がよくありました。

♪♪人生いろいろ〜♪♪とは、良く歌ったもので、人それぞれの気づきや学びのドラマに、いつも感動や共感を覚えます。

ある時、自分の人生の舵取りを自分でして、目指す方向に着々と歩みを進めている人達の、一つの共通点に気づいてとってもドキドキしました。

それは、「大事なことは、人に相談せずに、自分で決めている」ということです。

「自分で熟考(じゅっこう)して、大切な人達には『報告』だけしている」ということです。

人生の分岐点で、迷い考え込むことはありますが、やはり大事であればあるほど、「自分との対話」が必要不可欠です。

「不安になりたければ、人に頼りまくればいい。」という言葉を下さった大先輩がいます。

「主人が反対して…」とか「妻が…」「親が…」「息子が…」「友達が…」「会社が…」「仕事が…」と、誰かのせいにし続ける大人が、人生を思う方向に舵取りすることは出来ません。

「自分の足で立つ」と決めた人だけが、真の自立が出来るのだと思います。

精神的にも経済的にも自立した仲間と、人生を謳歌して生きたい…だって、「ダイヤはダイヤでのみ磨かれる」「人は人で磨かれる」\(^o^)/

食に携わるということ

image

もう20年近く食育セミナーを主宰しているので、これまでも、食に関係した様々なお仕事の方にお会いしました。

みなさん、それぞれの分野でいろんな取り組みをされていて、学ぶことがたくさんあります。

「『食』が、自分自身の健康や子供達の人生を作る」ということを、仕事の根底に据えている人のお話にはとても魅力を感じます。

どんな技術やアイデアも「人の未来を作る」ということからかけ離れていたら、意味がありません。

食品添加物、農薬、放射能汚染、油の害、飲料水の害…食に関する様々な問題があります。

それらを改善し提供して行くのは、そこに携わって、現状を熟知している人達の責任だと、いつも思います。

主宰する食育セミナーや麹Cookingや手作りおつまみ研究会が、「料理教室」ではなく、「食に関する考え方や選び方の提案をする場」であることにこだわる所以です。

自由に自分らしく人生を生き切るために

image

仲良しのお年寄りが老人ホームに入りました。

御歳90歳、俳句を詠んだり、料理をしたりと、かくしゃくとして一人暮らしを謳歌していると素敵な女性でした。

病院併設のおしゃれな福祉マンションの快適な20坪の1LDKから、6畳一間へのお引越し…

終の住処のはずだったのに…管理側のやむを得ない理由とは言え、何だかとても切なくなりました。

最後まで自由に自分らしく生きるために、今するべきことを明確にして生きようと改めて思った出来事でした。

じゅんさい、初物いただきました♪

image

酢醤油やポン酢でもいただきますが、私が一番好きなのは、酢味噌がけです。

環境の変化で、残念ながら今は天然のじゅんさいは絶滅危惧種に等しく、自然栽培も少なくなりました。

子供の頃、学校が終わってから近くの沼に天然のじゅんさいを買いに、バケツを片手に出かけたのが懐かしく思い出されます。

じゅんさいを食べると、夏の始まりを感じます。