「私のお気に入り」カテゴリーアーカイブ

かづの北限の桃

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本場福島や山梨の生産者には無理だと言われた、気温が低いところでの桃栽培。

約20年前から、根気強く栽培を続けた結果、全国でも評価されるほどの桃を作れるようになりました。

秋田県鹿角市の『かづの北限の桃』は、「どんな品種を育てても収穫時期が日本でもっとも遅くなる」ことからつけられました。

リンゴの栽培が盛んな地域で、リンゴだけに頼らず、樹種複合として始めた農家がほとんどです。

そのしっかりとした果肉の食感と甘さを引き立てる酸味、そして中山間地域農業の気候のハンディをメリットに変えた、生産者の努力に、私は一票を投じたいと思うのですღ

しらかば(メロンレポート2)

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白地にグリーンの模様が個性的な、オシャレな感じのしらかばメロン。

果肉は薄緑色で、マクワウリのようなサクサクした食感。糖度は15度と、甘味はしっかり後味さっぱり。

見た目も味も清涼感あふれ、初夏にピッタリの美味しいメロンです。

また、しらかばメロンは、日持ちするというのも特徴で、贈り物にもピッタリ、日にちが経ってもメロン特有のピリピリ感がほとんどないのもお気に入り♪♪

私は、メロンが特産の地元で知った品種ですが、けっこう全国にあるらしく、早生なので正に今が最盛期。

夏の始まりを爽やかにしてくれそうなしらかばメロン…メロンマラソン、今年は何種類出会えるかしら…(#^.^#)

カナリアン(メロンレポート3)

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カナリアンは、私の地元、秋田県三種町で開発された品種です\(^o^)/

果肉は正球に近い腰高の大型品種で、ネットは無し、果肉は白色、さっぱりとした上品な甘さが特徴です。

乳白色の果肉は、みずみずしくキラキラしていて、梨のようなサクサクな食感がヤミツキになります。

香り高くさっぱりとした甘みが好きな方には、一二位を争うメロンになると思います。

去年から始まったメロンマラソン、今年はどんなメロンに会えるのか、楽しみです♪♪

アカプルコ(メロンレポート4)

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今年初めて出会ったメロン「アカプルコ」は長球形で、
果皮はキレイなアイボリー色、果肉はルビー色で甘い香り…

メキシコの高級リゾート地アカプルコをイメージしたかどうかは定かではありませんが、飽きの来ない爽やかな甘さがお気に入りです。

地元三種町は、じゅんさいだけでなく、メロンの産地としても有名で、東京や神奈川の果物店でも「三種町」のシール付きメロンを良く見かけます。

それにしても、種類が豊富で、毎年新しい品種に出会います。

「アカプルコ」は今年食べた4種類目ですが、今のところ断トツNo.1の美味しさ、皆さんも見かけたら是非トライしてみてね〜(๑′ᴗ’๑)ღ

じゅんさいの館(やかた)

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私の住む秋田県三種町にある「じゅんさいの館」は、地元の農家の方々が作った野菜や果物を、形や大きさにこだわらない自然な状態で、しかも格安で購入することが出来る、町民の台所です。

平成16年4月10日、あの「ふるさと創生一億円事業」で建てられました。

スーパーではないので、その時期に採れた物を扱う、季節感あふれる場所で、今なら白菜、大根、ほうれん草、大豆などが豊富にあります。

いい野菜を作って下さっている地元の農家さんのためにも、私達消費者のためにも、こういう場所をフル活用し、守って行きたいですね!

食育セミナーでは、「じゅんさいの館」から購入した新鮮な野菜や果物を使って、一つの食材で7〜8種類のメニューを作り、その季節の最も美味しく栄養価の高い物をたくさんいただくアイデアを提案しています。

トトロのアイピロー

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アイピローは、適度な重さでまぶたを押さえることで、目の筋肉疲労を緩和し、目の周りの血流を良くして、肌状態にもいい影響を与えます。

最近では、温熱・冷却・アロマ効果など、様々な種類があるので、気分や目の疲れ具合によって使い分けが出来ます。

私は、ラベンダーの香りのトトロのアイピローがお気に入り♪♪

私達の細胞は、起きている時に食べた物、起きている時に飲んだ物、眠っている時に吸った空気、そしてリラックスした深い眠りによって作られます。

快適でドリーミングな夜の必需品で〜す(_ _).。o○

いぶりがっこ

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寒い冬の保存食を作るため、大根を囲炉裏の上に吊るして燻すことから「いぶり」。そして「がっこ」とは秋田の方言で漬物のことを指します。

寒冷地の特産品でもあり、冷え予防には抜群!

燻す・干す・米ぬか・塩分・甘麹と、5方向からの発酵で発生する美肌に嬉しい成分が含まれます。

食品を燻すとアミノ酸の一種グルタミン酸が発生され、本来の大根にはない独特の風味がクセになる味に。

塩と米ぬかは発酵途中に乳酸菌が発生し、冬太り対策にも効果的です。

なんて理に敵った食べ物なのでしょう\(^o^)/

残念ながら、添加物だらけの漬物が多い昨今、化学薬品無添加で、昔ながらの作り方をしているホンモノの「いぶりがっこ」を是非食べてみて下さいね(^_−)−☆

桧山納豆

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「秋田音頭」にも登場する桧山納豆(ツト入り)は、先代からの教えを忠実に守り、昔ながらの独自の製法に近代的技術を加え、懐かしい味を今に伝えています。

自然遺産「白神山地の豊かな土と水で育まれた地元産「あきた白神大豆」を100%使用、稲わらも「あきたこまち」を杭かけして自然乾燥させたものを用いています。

大豆本来の噛み応えがあり、現代風の納豆とは一味違う、すべて手造りの心が生きた、素朴な美味しさ♡

納豆苦手(>_<)な人が好きになる(o^^o)納豆です〜♪♪