食塩の選び方

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塩は、『精製塩』ではなく、昔ながらの製法で海水を天日干しにした『天然塩』を選びます。

もちろん純国産で、清浄性が高く水質が安定している海洋深層水を原料としている天然塩です。

海の成分をそのままに、昔ながらの製法で作られた天然塩は、ナトリウム以外に、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルが、バランス良く含まれています。

血液の殺菌能力の元になるなど、本来、塩は血液や血管には大切な作用ばかりです。

本物の塩であれば、病気になるほどの高血圧は招きませんから、塩分摂取量を気にするどころか、積極的にとったほうがいいのです。

それよりも『減塩』表記のものは、塩分を減らした分、添加物(化学物質)が増えているものが多いので、注意が必要です。

うちのパン粉

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久しぶりに全粒粉で花パンを焼いて、食べたかったけど我慢して(笑)パン粉を作りました。

市販のパン粉は、マーガリンやショートニングが使われていたり、いかにも新鮮そうなネーミングの「生パン粉」に至っては、保存料まで入っていると気づいた時から、パン粉は手作りするようになりました。

焼き上がったパンをフードプロセッサーで粉砕し、保存用袋に入れて冷凍保存すれば、いつでも安心してパン粉を使った料理が楽しめますね(o^^o)♡

手作りすると、材料を自分で吟味出来るから安心だね♪♪

お砂糖を使わないチーズケーキ

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チーズケーキにもいろいろあります。

焼き、レア、タルト…どのケーキもそれぞれの美味しさがありますが、私の中では、手軽で美味しい「お砂糖を使わないチーズケーキ」がNo.1です。

卵、小麦粉、有機栽培柑橘系ミラクルパウダー、クリームチーズ、生クリームをフードプロセッサーにかけ、オーブン機能のある無水鍋に流し込んで焼くだけ\(^o^)/

仕込みから焼き上がりまでわずか35分です♪♪

手作りケーキの最大のメリットは、材料を選べること!

どうせ焼くなら、最高の材料で焼いたチーズケーキにしませんか?

人参マカロン

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うちの地元の産直売場の人参は、冷蔵庫の中でも解けなくて(その辺で買うと溶ける)、加熱しても生で食べてもとっても甘くて、生野菜のスイーツにはピッタリです♪♪

人参をフードプロセッサーでみじん切り、生カシューナッツパウダーと刻んだレーズンと甘麹を混ぜてマカロン型に丸め、外側全体にココナッツパウダーをまぶしたら出来上がり〜(^。^)v

それぞれの食材の自然な甘さが相まって、甘いものが欲しい時にホッとする優しい甘さです。

人参の存在感はしっかりありながら、でも人参くさくなく、生野菜とは思えない不思議な食感も魅力の一つです♡

生野菜のヘルシースイーツ召し上がれ〜\(^o^)/

黒島人参のきんぴら

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ボリフェノールたっぷりの黒島人参できんぴらを作りました。

黒島人参と言っても、実際の色は濃いボルドーで、切るとまな板が、ワインカラーになるくらい!

ポリフェノールは、熱に強いので、炒めてもしっかり吸収できますが、ゴボウにまで色移りして、全体が、濃いボルドーカラーのきんぴらになりました。

食べてみないと、人参なのかゴボウなのかわからない染まり方なので、食べながら「あ、ゴボウだ」とか「人参だった」とか言いながら食べる、楽しいきんぴらでした♪♪

ダル・スピリット

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ダルビッシュ有投手がどんだけスゴイか!っていう番組で、スゴイ事が分かりました\(^o^)/

プロのスポーツ選手は、サポートのプロが全てサポートするものだと思っていましたが、ダルビッシュ投手は、基礎知識を自ら学んで、日々の食事や体調管理も自らも考え取り組んでいる事が分かりました。

「よく分かる脳のしくみ」「よく分かる生理学」「よく分かる栄養学」「よく分かる病理学」などなど…。

プロスポーツ選手は、結果に責任があるから、その根底となる身体作りのプロであるということも、自ら実践し結果を出していることに感動し、ますますファンになりました。

私達一人ひとりも、自分の人生のベースとなる健康の維持増進は自己責任だから、身体作りについて学ぶ必要を痛感しました(o^^o)♪

ぎばさの調理法

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「ぎばさ、なに?それ?」「食べてみた〜い」「大好き!この時期毎日食べてます〜」…などなど、いろんな声をいただき、ありがとうございます。

ぎばさマニアの人も、未体験の人も、簡単に美味しく作れるぎばさ調理法をご紹介します。

①キレイな水で洗って水を切る。
②お湯を沸かして、沸騰したら一気に入れてかき混ぜ、全体が緑色に変わってから役1分後、ザルにあげて3〜5回水洗いする。
③適当な大きさに包丁で叩き、ポン酢と生姜、大根おろしなどと混ぜて召し上がれ〜\(^o^)/

★爽やかな磯の香りと、昆布やワカメとも違う海藻の食感がたまりませんわ♪
★ねばねばがお腹の調子を良くしてくれます♪
★味噌味も美味しいネバよ〜(納豆の妖精ねばーるくん風で)

☆今月の食育COOKでお目にかかれますよ〜

有機むき栗

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栗は種子なので、ナッツの仲間ですが、でんぷんが多く脂質が少なくてヘルシーです。

豆類やイモ類のでんぷんと比較すると、でんぷんの粒子がとても細かく、樹上で採れる浄化された貴重なでんぷんとして、上品な味わいを生んでいます。

また、栗はさつまいもよりも食物繊維が多く、現代人に不足しがちな微量栄養素の一つである亜鉛も豊富です。

熱量は果実の中で最も多く(GI値は低く60)、たんぱく質やビタミン・ミネラルのバランスも良く、少量でバランスも効率もよくエネルギー補給出来る食品と言えます。

子供のおやつに大人のおやつに、スナック菓子買うよりなら、「有機むき栗」いかがですか?

黄島人参の白和え

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黒島人参に引き続き、築地のバイヤーのお友達からいただいた黄島人参「チデークニ」も、私は初めましてです。

加熱するとさらにキレイな黄色になって甘味も増すので、白和えを作りました。

人参は切って無水調理し、水気をよく切ったお豆腐とすりゴマ、味付けはもちろん、寒麹と甘麹です。

黄色人参の甘さを引き立てる優しい美味しさの白和え、完成です\(^o^)/

ぎばさ

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「ぎばさ」は、秋田県で古くから食べられてきた、わかめやもずくと同様の海藻です。

正式には「アカモク」と称される海藻で、ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があり、もずくやめかぶ同様に免疫力を高める食品としても注目をあびています。

ぎばさに多く含まれるネバネバ成分フコイダンは、めかぶ同様、毎日100g以上食べると口臭・体臭予防に効果があります。

また、食物繊維の一種であるフコイダンは、腸内をきれいにし、肥満の原因となる便秘も解消や、花粉症やアレルギーの緩和にも効果有るとの報告があります。

最近の研究によりぎばさにはガン、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、インフルエンザ、便秘などの予防に効果があることがわかっています。

ぎばさを美味しく食べるには、大根おろしやしょうがと和えて、ポン酢や味噌味がおすすめです(o^^o)