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🥕腸活レシピVol.2 なめたけ

🥕腸活レシピVol.2 なめたけ作りました。

子供の頃、この瓶詰め、よく食べたな〜買うものだと思っていた(思い込まされていた)ものも、実は人が作っている…ということに気づいたXデーから、「何でも自分で作ってみたい症候群」発症^^;

食べてみて、裏書き見て、こんな感じかな…って作ると…瓶詰めより、美味しいヤン♬…と自画自賛\(^o^)/寒麹をプラスすることで、まろやかで深い味わいに〜

決して、「ご飯のお供」とか言わないで、無水調理のおひたしとや大根おろしと和えて食べてね〜

水が代謝を上げる



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私達の身体の6割は水なので、健康を考える時、水選びは欠かせない要素です。

塩素やトリハロメタン、アスベスト、保存料などの化学物質を取り除いて飲むことはもちろんですが、飲む量もとても大事です。

一日に必要と言われている水2リットルを飲めば、その水分はおおよそ2週間後に排泄されます。

単純計算で1リットル飲めば4週間後、4リットル飲めば1週間後に排泄されることになります。

水分を多く摂ると、トイレの回数が増えるので、あたかもさっき飲んだ水分を排泄しているような錯覚をしていまいますが、そうではないようです。

身体を健康で綺麗に保つことをお仕事としているモデルさん達が、水を多く飲むのは、単純に代謝を上げ、老廃物を早く排泄するためであることがよく分かります。

体質改善のセミナーや美容のセミナーでも、先ず言われることは水を常温で、または白湯を飲むことです。

水の役割を考えてみると、極々当たり前のことですが。

お茶やコーヒーではなく、水として2リットル飲むのを習慣にすることは、健康の維持増進や体質改善の基本中の基本ということですね。



タンパク質が「かたち」を作る



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私達の体の「かたち」は、全部タンパク質が作っています。

目に見える部分も、見えないところも。

見えるところは、自分の「見た目」を決めるから、とっても大事です。

見えないところは、身体を機能させている部分なので、これもまたとっても大事です。

要するに、タンパク質はかなり大事な栄養素です。

食事だけでは足りないタンパク質を補うのが「プロテイン」。

その語源であるギリシャ語の「プロティオス」は、「一番大切なもの」という意味からも納得の重要度です。


食事&サプリ



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食事の目的は…
①カロリーを摂取し(車のガソリンと一緒、ガス欠では動けません)、
②美味しさを味わい(毎日のことなので、美味しいと感じることは「心の栄養」でもあります)、
③満腹感を得て、
④栄養素を摂ること

…ですが、④の栄養素がどれだけ摂れているか?確認したことはありますか?

たまに「毎日野菜を食べているから大丈夫」とか「毎日豆腐を食べているから大丈夫」とかいう方がいますが、では、厚生労働省が明確に定めた「日本人が一日に必要な栄養所要量」を摂れていますか?という問いにハイ!と胸を張れる人には、まだ一度も会ったことがありません。

というより、確認は不可能です。

野菜や果物などの栄養が、50年前と比較すると、平均6分の1に落ちているという現状は、周知の事実。

厚生労働省が示す栄養素の値をしっかり摂取出来るのが100%天然濃縮型のサプリメントです。

食事もサプリ、それぞれの役割が分かったところで、その材料の吟味が次の課題です。



朝一に、白湯を飲む習慣



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朝起きがけの一番濃い血液をサラサラに。
午前中はデトックスの時間。
常温よりも、40〜50°の白湯。
色や味や栄養の入った、お茶やジュースやコーヒーではなく。
午前11時頃までに、400cc×2回飲む…

な〜んて習慣を、栄養学セミナーで教えていただいてから、数年やっています。

最初は一週間くらいやってみて、カラダの声を聞き、良さそうだったので、続けることにしました。

たま〜に朝バタバタして飲めない時もあるので、まだ歯を磨くような習慣にはなってないな〜

どんなに気をつけても、化学調味料や保存料や農薬などの化学物質の摂取をゼロにするのは不可能な現代で、デトックスを意識した習慣は、必要不可欠ですね。

そうそう、天然のお塩ひとつまみも、忘れずに!精製塩じゃなく、外国製じゃなく(^_−)−☆



洋梨



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子供の頃、甘くて柔らかくてつるんと食べられる洋梨が大好きでしたが、栄養学を学んだら、ちょっと見方が変わりました。

噛むことの大切さや熟した果糖の怖さを知ったこともあり、サクサクした食感で程よい酸味のある時期の洋梨が好きになりました。

洋梨は、糖質が多くて水分が少ないので、和梨より、エネルギーがやや高めです。

カリウム、カルシウム、銅、食物繊維、アスパラギン酸などが多く含まれていることで、残暑の発汗時や夏バテなどの疲労回復にも役立ちます。

また、食後のデザートととして食べることで、タンパク質を分解する消化酵素プロテアーゼが、消化を助けます。

セミナーで良く「季節を食べる」というお話をしますが、洋梨は、この時期のおやつとして、デザートとしてぴったりの果物ですね。


血液の材料



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私達の血液は90%が水分で、水分を除いた残りの80%がタンパク質です。

貧血と言われると、ついほうれん草を買いに走ってしまうのが、多くの日本人です。

「鉄欠乏性貧血」なら、そんなにハズレでもありませんが、栄養学先進国では「貧血=プロテインを摂る」です。

アトピーや糖尿病や様々な病気が、良質のプロテインを補うことで改善されるのは、それらの症状が、身体の材料であるタンパク質が不足していることも一因しているからです。

身体中に栄養を運ぶ血液のバランスを整えるために、その材料であるタンパク質をしっかり摂ること、キレイな水を飲むことが、体質改善の第一歩と言えますね。



寒麹ってスゴイ!



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冬の寒い時期に仕込むから寒麹なのですが、年中作って使っています。

美味しさはもちろん、麹菌が生きているので、天然保存料としての力が半端じゃない!

塩だけで漬けたきゅうりは2〜3日で酸っぱくなりますが、寒麹で漬けたきゅうりは1週間大丈夫。

それ以上も大丈夫かも知れないけれど、その前に食べてしまうので、実際のところ最長期間は不明\(//∇//)\

肉や魚も寒麹を塗っておけば、1週間経っても鮮度が落ちずに旨味が増しています。

元々塩は天然の保存料でしたから、それに麹パワーが加わり、お米が麹菌のエサになって、ずーっと生きている!

麹そのものは平安時代からあるらしいけれど、寒麹の歴史調べてみようかな〜♬



今日は『休食』♪♪



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「ちょっと疲れたな〜」とか、「お腹の調子がイマイチ〜」とか、「何だかよく分からないけど具合悪い〜」とか…

そんな時、薬を飲んだり、病院に駆け込んだりする前に、『休食』=一日お腹を休めてみて下さい。

それだけで、スッキリすることは良くあります。

野生の動物は、何も食べずに身体を休めて、ただただジッとして、自然治癒力で回復させるとか。

最も確実で安全な方法ですし、私も時々やりますが、案外お腹は空きません。

天然成分のスポーツドリンクで、ビタミン・ミネラル・水分補給は忘れずに〜(^_−)−☆


先ずは自分から



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食育セミナーをしていて、様々な考え方や様々な経験の方にお会いします。

新たな気づきを得た時「子供にだけはちゃんとしたものを食べさせたい。自分はいいけど…」と言う方が時々いらっしゃいます。

でも、そんなお母さんの言うことを聞いて食生活が改善された子供の話は、聞いたことがありません。

『食育』は『嗜好』の話ではありません。

いろいろな情報が飛び交っていますが、いろんな考え方を知ることが大事なのではなくて、自分と自分の家族のために真実を見極め、取捨選択する力が大事なのです。

先ずは自分が実践して体感し、子供に考え方を伝えて家族みんなで取り入れていく…

食生活の改善も体質改善も、家族ぐるみで取り組んで、真の『習慣』にすることで、「生活習慣病」を回避出来るのです。