「糸コンのたらこ和え」は母の定番メニューで、作り方を習ったわけではありませんが、味を覚えていて、家族が集まる時は、必ず作ります。
糸コンと生たらこがあれば出来ますが、彩りや栄養バランス、食感などから、人参やシイタケが入るとなおさらgood!
ゴボウで作るのが定番という友達もいました。
無添加のお醤油やつゆの素、白だし、バランスオイル、セサミオイル等で作ります。
季節を感じ、母を感じ、自然の恵みを感じる食事を大切にしていこうと思います。
先日お惣菜を毎週2回、相当量を買う主婦の方と話していて、お惣菜買う理由を聞いたら「自分で作るのは難しいし、コスト高だから。」
何を買うのか聞いたら「野菜炒め」(^◇^;)??
「お弁当男子だった」男友達と話していて、「何でやめたの?」って聞いたら、「光熱費がかさむし、換気扇やレンジ周りの掃除が大変だから。」
みんなの既成概念「手作りは手間がかかって大変」「返って材料費がかかる。材料が無駄になる。」「光熱費が高くなる。」「換気扇やレンジ周りが汚れて掃除が大変」…
無水無油調理したら、ぜーんぶ解決するのに〜*\(^o^)/*
知らないって損!知って、選んだらいいのにね(^_−)−☆
それは、麹Cookingにも言えること。
「甘酒」も「塩麹」も、買ったらコスト高だし、材料がわかんない、でも、「塩麹」より「寒麹」の方がパワフルだし、使いやすいし、簡単に作れるし、「甘酒」も自分で簡単に作れるし…
知らないって、損!
明らかに化学的に作られたものを食べたいと思うのは、既に「味覚障害」です。
炭水化物(小麦粉やじゃがいもやトウモロコシなど)と油と砂糖や化学調味料などで作られたと分かるものを、毎日食べたいと思うのは、かなりの重症です。あなたのカラダは、神様からの預かりもの、大切に大切に使わないと、バチが当たります(>_<)そして、味覚を感じるのは舌ですが、それをウマイと判断するのは脳ですから、「=脳障害」と判断出来ます。 脳は、化学的なものでマヒします。正しい判断が出来なくなるのです。 市販の加工品に山ほど入っている「化学調味料」は味覚を狂わせるし、市販の芳香剤や洗剤などに入っている「化学香料」は、嗅覚を麻痺させます。人間のカラダは自然界の一部なので、自然のものの摂取と代謝により、形成され、活動しています。 一口でガンになる食べ物はこの世に一つもありません。もしあったら、食べなければいいだけです。でも、なぜ日本人の3人に2人がガンで、2人に1人がガンでなくなるのか? …それは、生活習慣病だからです。原因となっている生活習慣を変えないからです。「まぁ、いっかぁ」の積み重ねで自らを病気にするのはもう、やめませんか?「そんなことを言ったら、食べるものがない」という開き直りももう、やめませんか?「今まで何十年も食べて来たけれど、生きてるし」という自己中ももう、やめませんか? 今の日本で健康になるには、努力が必要です。大半の人と同じことをしていたら、大半の日本人と同じ結果を得ます。 今日から、違いは作れます。生まれつきの食習慣は、ありません。食習慣は、1ヶ月で変えることができるのです。
私にとっては子供の頃から、この時期になると毎日食べて、しかも一度に10匹以上食べていたハタハタを、食べたことの無い日本人がいると知ってびっくり(^◇^;)
獲れる地域が限られているからなのでしょうか?
だとしたら、正に「身土不二」\(^o^)/自然の流れに則った食文化なんですね!
ハタハタは、そのまま焼くのが一番♪
多重構造のステンレス鍋を使い始めてから、塩もせずに、短時間で美味しく焼け、そのままの味でいただけるようになりました。
しょっつる鍋にしたり、寒麹に漬けて焼いたり、飯寿司にしたり、頭や内臓は佃煮にしたり…捨てるところは全く無いのも、スゴイところですね。
というわけで、この時期は、ハタハタ職人になる秋田県民でした(o^^o)♪
紀元前の医師ヒポクラテスは「人は、三分の一は医者のために、三分の一は薬屋のために、三分の一は自分のために食事をする」と言っています。
昔から人は食べ過ぎによる病気を自分で作っています。
一日三食をやめればその分で良い食材も買えるし、自分で調理して食べれば、その分経費も浮きます。
たまに「自分で作った方がお金がかかる」という人がいますが、ただカロリーと大量の添加物(=化学薬品)を摂るだけの食事?と、身体を作る材料を摂取する食事を比べること自体ナンセンスです。
作る時間が無いと言って、コンビニで弁当を買う人は、「時は命」であることを忘れています。
「命の時間」を使って働いて得たお金を、どうして命を削るものに費やすのでしょう?
世界中で最も多く食品添加物を使っているのが日本です。
加工されたものを多く買うということは、食品添加物をたくさん買うのと同じことです。
食べ過ぎをやめる、良い食材を選ぶ、自分で調理する…などなど、ちょっとの努力で、同じ金額でも量より質をとることが出来ます。
食べる物の質を変えれば、当然のごとく「体質」は「改善」されて行くのです。
「わかっちゃいるけど、やめられない」というのは、実はウソで、わかっていません。
本当にやめたいと思うなら、今の味覚のままではマズイと思うなら、「わかる努力をすること」です。
ましてや、他人の健康に貢献しようと思う人が、自分の健康管理も出来なくて、自分のメンタルトレーニングも出来なくて、自分には甘々で…それは詭弁です。
本当の「体質改善」をしたいと思うなら、そのことで人のお役に立ちたいと思うなら、先ずは自分で実践して体感することだと思います。
たまに「あまりキツキツにやるとストレスになって、返って良くない」という言い訳をする人に出会いますが、そう言ってわかっている振りをし続けていたら、大半の日本人と同じ結果を手にします。
JRの線路のポイント切り替えのように、ガッシャン!と、思い切り変えて下さい。
このブログのタイトルは、「食べ方は生き方」です。最も変えやすくわかりやすい「食べ方=食習慣」を改善することが、生き方を変える、自由を手にする最善のルートだと私は思います。
なぜなら、その口から入れたもので、自分の血液が、脳が、内臓が、自分自身が創られるからです。