「あぶら」の質を上げる

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「あぶらは悪いもの(?)」として、「あぶらの摂取量」を極端に制限したり、「特殊機能を持ったあぶら」を摂取することを勧める風潮がありますが、カラダの重要な構成要素である「あぶらの質」を選んで、適正量摂ることが、カラダを作る上では必要不可欠です。

「あなたのカラダになっていいあぶらかどうか?」を考えることから始めましょう。

少なくとも、「酸化したあぶら」を口にすることは、絶対に避けたいですね。

病気はメッセージ

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カラダは私達に大切なメッセージをくれます。

特に、自分が心やカラダのちょっとしたサインを見逃すと、カラダは「病気」という形でメッセージを伝えてくれます。

その「大切なメッセージ」は、自分が気づいて対応を変えない限り続き、或いは別の形で表れます。

カラダは「一生もの」だから、大切に大切に使わせていただいて、「当たり前」ではない『健康』に感謝して、「大切に使ってくれてありがとう、調子いいよ」っていうメッセージを受け取れるようになりたいですね。

三角食べvs懐石食べ

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子供の頃、学校給食でも家庭の食事でも、「三角食べ」が推奨されていました。

個人的には、一つ一つ順番に食べたかったし、なぜ代わる代わる食べなくてはいけないのか、マナーだと言われても納得していませんでした。

今は全く逆の「懐石食べ」が推奨され、それは、消化吸収の面でも、糖化を防ぐ上でも、納得のいく理由です。

食に関する常識は、迷信のようなものさえあり、科学的な根拠をちゃんと調べなくては、と思うこともしばしばです。

本質的なことから考え、判断する「考え方と選択の基準」を学ぶことが必要不可欠ですね。

腸は第二の脳?!

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「腸は心臓よりずっと賢く、豊かな感情を持っている。

脳や脊髄からの指令がなくとも反射を起こさせる内在性神経系を持っている臓器は腸だけである。

進化はうまい工夫をした。我々の先祖はアメーバの原生的生物から進化して脊椎を獲得した時、頭蓋と腸の両方にそれぞれ別の感情を持つ脳を発達させたのである。」

〜『セカンド・ブレイン=第2の脳』ガーション医学博士著より〜

脳とは腸から進化して最後に出来たものなの、カラダの中心とも言える臓器なんですね!

腸が元気だと、ちょー元気\(^o^)/