茄子とシシトウを軽く炒めてもろ味噌を加えました。
軽く炒めて半生状態にすることで、茄子はジューシー、シシトウはシャキシャキ、手作り甘麹たっぷりのもろ味噌との相性バツグンです。
ちょっと食欲の落ちるこの時期に、くどくないコッテリ感を召し上がれ〜\(^o^)/
冬の寒い時期に仕込むから寒麹なのですが、年中作って使っています。
美味しさはもちろん、麹菌が生きているので、天然保存料としての力が半端じゃない!
塩だけで漬けたきゅうりは2〜3日で酸っぱくなりますが、寒麹で漬けたきゅうりは1週間大丈夫。
それ以上も大丈夫かも知れないけれど、その前に食べてしまうので、実際のところ最長期間は不明\(//∇//)\
肉や魚も寒麹を塗っておけば、1週間経っても鮮度が落ちずに旨味が増しています。
元々塩は天然の保存料でしたから、それに麹パワーが加わり、お米が麹菌のエサになって、ずーっと生きている!
麹そのものは平安時代からあるらしいけれど、寒麹の歴史調べてみようかな〜♬
今年は、苗植えの技を教えていただいたせいか、しっかりとしたミニトマトが、たくさん採れています。
トマトとミニトマト、というとトマトが先でミニトマトはそれを品種改良したもの、というイメージを受けがちですが、実はミニトマトが先!
しかも、実はトマトよりもミニトマトの方が更に栄養価が高い\(^o^)/
例えばリコピンやマグネシウム含有量はトマトの約1.4倍、ビタミンB2はトマトの2.5倍と、その小さな外見に反して美肌に効果的な成分をたっぷりと含んでいるのがミニトマトなのです。
ミニトマトがたくさん採れたら、私はピクルスにします。出来るだけ加熱しない状態で、また、砂糖も使わずに、ミニトマトの栄養を丸ごといただきたいですね(o^^o)