ぎばさ


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「ぎばさ」は、秋田県で古くから食べられてきた、わかめやもずくと同様の海藻です。

正式には「アカモク」と称される海藻で、ノンカロリーでありながら、ワカメと同等の栄養価があり、もずくやめかぶ同様に免疫力を高める食品としても注目をあびています。

ぎばさに多く含まれるネバネバ成分フコイダンは、めかぶ同様、毎日100g以上食べると口臭・体臭予防に効果があります。

また、食物繊維の一種であるフコイダンは、腸内をきれいにし、肥満の原因となる便秘も解消や、花粉症やアレルギーの緩和にも効果有るとの報告があります。

最近の研究によりぎばさにはガン、糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、脳卒中、動脈硬化、インフルエンザ、便秘などの予防に効果があることがわかっています。

ぎばさを美味しく食べるには、大根おろしやしょうがと和えて、ポン酢や味噌味がおすすめです(o^^o)