食べ過ぎや不規則な生活などで胃腸が荒れると、その胃腸の壁面を修復しようと内臓が頑張るときに、空腹と似た感覚になります。
この空腹感を『偽腹(にせばら/ぎふく)=ニセモノの空腹』と言います。
夜遅くに食事をして、翌朝いつもより空腹を感じるのも、夜ふかしをして、夜おなかが空くのも、この『偽腹』です。
こういう時は、そのまま我慢して何も食べずに寝てしまうことです。
胃腸が荒れていれば荒れているほど、空腹感も強くなります。
空腹感が強い場合は、胃腸が相当荒れているということです。
こんな状態を続けていたら、花粉症だけじゃなく、他の病気にもなってしまいます。
最初はしんどいかもしれませんが、胃腸の荒れが治ってくれば、空腹感もやわらいできます。
『偽腹』に騙されないでね(^_−)−☆