食育豆まめ辞典 脳を元気にする食べ物2 2014年6月4日 伊藤 生子 レシチンは、ビタミンCと一緒にとるとアセチルコリンの生成がより高まります。 レシチンを多く含む食べ物には、ほかに卵黄や小麦全粒粉があります。 一方のチロシンは、鶏肉や魚介類にも多く含まれています。 成人の場合、脳の神経細胞は、1日平均10万個のペースで死滅していきます。 これを補うには脳の原料であるたんぱく質が必要ですが、良質のたんぱく源である大豆食品は、その意味でも脳の老化予防に非常に重要な食品だといえます。 共有:共有
食育豆まめ辞典 脳を元気にする食べ物1 2014年6月3日 伊藤 生子 『ブレイン・フーズ』…脳を活性化させる食べ物のことです。 その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。 大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。 レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。 またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。 それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。。。つづく 共有:共有