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脳を元気にする食べ物2

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レシチンは、ビタミンCと一緒にとるとアセチルコリンの生成がより高まります。

レシチンを多く含む食べ物には、ほかに卵黄や小麦全粒粉があります。

一方のチロシンは、鶏肉や魚介類にも多く含まれています。

成人の場合、脳の神経細胞は、1日平均10万個のペースで死滅していきます。

これを補うには脳の原料であるたんぱく質が必要ですが、良質のたんぱく源である大豆食品は、その意味でも脳の老化予防に非常に重要な食品だといえます。

脳を元気にする食べ物1

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『ブレイン・フーズ』…脳を活性化させる食べ物のことです。

その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。

大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。

レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。

またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。

それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。。。つづく