食育豆まめ辞典 皮ごと食べる☆梨 2014年10月22日 伊藤 生子 梨の成分は、90%近くが水分ですが、カリウムや食物繊維、アスパラギン酸を含んでおり、古くから東洋医学では便秘対策や解熱、疲労回復に良いとされています。 その価値ある梨の栄養成分は、皮の部分にぎゅっと詰まっているので、是非皮ごと食べて、栄養成分を逃さないように摂取しましょう。 りんごと同様、4等分ではなく、8〜12等分にすることで食べやすくなり、皮ごと美味しくいただけます。 もう、皮無しの梨はナシよ(^_−)−☆ 共有:共有
食育豆まめ辞典 皮ごと食べる☆りんご 2014年10月21日 伊藤 生子 りんごも梨も皮をむいて食べるものだと、信じていました…丸かじりはカッコイイけど食べにくいし…と。 例えばりんごの皮には、3種類のポリフェノールと食物繊維の一種であるペクチンが多く含まれています。 ①エピカテキン〜抗酸化作用が高く、免疫力を高める ②プロシアニジン〜アレルギーの改善、美白効果 ③アントシアニン〜高血圧の予防、視力の改善 食べやすくする工夫として、先ずは4等分してから芯を取り、さらに2〜4等分して皮ごと食べます。 皮は全く気にならず、むしろ、りんごの美味しさがしっかり味わえま~す(^ ^♪ 共有:共有