野菜のおかず

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野菜をいかに美味しく食べるか?それは、病気の人はもちろん、とりあえず健康な人にも、とても大事なことです。

①季節の野菜を買う。
②素材の味を活かすように短時間で調理する。
③栄養を損なわないように無添加の調味料を使う。
④いろいろな種類の野菜を毎食食べられるように、常備菜を用意する。
…などなど、意識してみてはいかがでしょうか?

食育COOKでは、日常に活かせる食の考え方選び方を提案しています(^ ^)/♡

ウドの季節

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秋田はウドの季節が始まりました。ウドはアクの強い食材です。

デトックス効果が絶大なので、ウドがある間、いろいろな食べ方でせっせと食べようと思います。

ウドの身の部分は、水に漬け置きせずに、サッと水をかけるだけで、酢味噌、モロ味噌、他を載せて独特の香りとサクサク感を味わいます。

皮の硬さを活かして、キンピラを作ります。細く刻んだ皮は独特の風味と食感で、本醸造の発酵調味料で味付けします。

そして葉の部分は天ぷらにします。

これらを総じて『ウドの三段活用』と言います。
あ…、私が名付けました(^ ^♪

母のこと

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今日は亡き母の誕生日です。

母は「好き嫌い無く、何でも食べられる子供に育てたい」と、自分が苦手なものも省かずに、何でも食べさせてくれました。

おかげで、全く好き嫌い無く、それどころか、ほとんどの食べ物が、好きなものという私になりました(笑)

子供は親が与えたものしか選ぶことが出来ません。

『食育』は子供達よりも、母親教育が先だと思い、十数年前に私の食育セミナーはスタートしました。

感謝の気持ちを新たにした母の誕生日です。

家庭料理バンザイ

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「お母さんが作った料理を食べたい」と言って家に帰る子は、不良にならない!

…以前、教護院のベテラン指導員さんが教えて下さいました。

格調高い、プロフェッショナルな料理はプロに任せましょう!

私達が日々食べる『家庭料理』にこそ、健やかな人生を作るカギがあるのです。

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基本はBestで!

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一口食べたらガンになったり、心臓病になったり、糖尿病になったりするような食べ物は、この世に存在しません。もしあったとして、誰も口にしません。

「まぁ、いっかぁ〜」の積み重ねで、病気は作られます。毎日の何気ないちょっとの積み重ねが、病気を作るのです。『生活習慣病』という言葉は、そこから生まれました。

「まぁ、いっかぁ〜」の積み重ねではなく、「これがBest」の積み重ねを日々していれば、半年に一度くらいの「まぁ、いっかぁ〜」も有りかと思います。

ただただ我慢するのではなく、頭で食べましょう。摂るべきもの○、たまにはいいもの△、摂ってはいけないものX、の選び方の基準をしっかり学んで、賢く食べましょう(^。^)v

食事の優先順位

    料理教室

「時間が無い」と言ってコンビニ弁当を買う人、「面倒くさい」と言ってお惣菜を買う人、CMのイメージでファーストフード店に通い詰める人…

口から摂ったもので、私達のカラダは作られます。自分で選んで食べたもので、脳は作られます。栄養のアンバランスは、心の病気も作ります。

『食事』の時間は、自分のカラダを作る=人生を作る、大事な大事な時間です。

手間をかけずにバランスの良い食事をするには、学習が必要です。それを親から教わった子供は幸せです。大人が学んで、周りの子供達に伝えて行きたいものです。

時は命

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家族が病気になって「後3ヶ月の命」と余命宣告されたことがありました。

私はいつも「余命50年」と自分のことを言っています(笑)。

「3ヶ月」も「50年」も時間を表す言葉ですが、『命の長さ』も表しています。

『時は命』…人生の目的を明確にして、優先順位をつけて時間を使わないと、『命の時間』は、刻一刻と少なくなっている…と感じる今日この頃♡

塩辛なす

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文字通り「塩辛」と「なす」を無水調理しただけのチョー簡単激ウマメニュー☆

塩辛が苦手なアメリカ人のお友達にも太鼓判を押してもらったこのメニュー、七味をちょっと振ると、酒の肴にも…(o^^o)

夏野菜の代表選手「なす」をたくさん美味しく飽きずに食べられる一品です。