食べ放題に要注意!


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前後の物の無い時代でもあるまいし、この飽食の時代に、街には「食べ放題」が溢れています、あたかも素晴らしいことの如く。

なぜ「食べ放題」があるのか?そこに人が集まるからです。

でも、人のお腹には「適正量」というものがあり、物の値段には「適正価格」というものがあります。

食べ放題のものが粗悪品とは限りませんが、良い食材であってもそうで無くても、そもそも「お腹いっぱい食べる」ことで、心は満たされるかも知れませんが、カラダは悲鳴をあげています。

目先の言葉に惑わされず、適正量に適正価格を支払って食べる人に戻りませんか?

紀元前の医師であり哲学者であり栄養学者でもあるヒポクラテスの言葉です。

「人は三分の一は医者のために、三分の一は薬屋のために、三分の一は自分のために食べる」…あなたは、どうおもいますか?