「食育レシピ」カテゴリーアーカイブ

切干しサラダ

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切り干し大根は、煮物にするのが一般的ですが、水で戻すだけでサラダにしても美味しくいただくことが出来ます。

切干し大根には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、コレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用や、便秘を改善し大腸ガンを予防する作用、美肌にも効果的に働く成分です。

さらに食物繊維は食後、胃や腸の中で水分を吸収し膨らみ、少量でも満腹感が得られるため、食事の量が気になる方の強い味方です。

季節の生野菜を彩り良く混ぜて、無化調(化学調味料無添加)のドレッシングで和えると、とても味わい深い一品になります☆

切干しの煮付け

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切り干し大根は、天日で干して乾燥させたことで、甘味がさらに増し、栄養価も増加しています。

骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍と、同量の大根と比べた場合、栄養価は段違い\(^o^)/

我が家の煮付けにはサツマイモと人参が入って、無化調の調味料と相まって自然の甘さが増すので、子供の頃から大好きでした♡

フキのきんぴら

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裏庭で採れたフキをした処理をしてから、きんぴらを作りました。

我が家の「お袋の味」の一つで、よく母が作ってくれたのを見様見真似でやっています。

…そう言えば、母から料理の手ほどきを受けたことは一度も無く、作っている様子が、山ほど映像として残っています。

おかげで、一人暮らしを始めた時も、当たり前に自炊していたし、そうやって後ろ姿を見せてくれていたんだと、今更ながらに感謝です。

もろキュー

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もろキューは、居酒屋で生ビールのおつまみで出てくるものだと思っている人、いませんか?

もろ味噌は、買うものだと!

もろ味噌を、手作り甘酒と本醸造の有機玄米味噌で、作りました〜(o^^o)

砂糖の甘さでももちろん合成甘味料の甘さでもない、自然な深い甘さの甘酒と、更に全て有機原料による本醸造の味噌と…

おつまみにも、おやつにも、もう一菜にも、キューリや生野菜のスティックサラダにもピッタリです☆

ウドの季節

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秋田はウドの季節が始まりました。ウドはアクの強い食材です。

デトックス効果が絶大なので、ウドがある間、いろいろな食べ方でせっせと食べようと思います。

ウドの身の部分は、水に漬け置きせずに、サッと水をかけるだけで、酢味噌、モロ味噌、他を載せて独特の香りとサクサク感を味わいます。

皮の硬さを活かして、キンピラを作ります。細く刻んだ皮は独特の風味と食感で、本醸造の発酵調味料で味付けします。

そして葉の部分は天ぷらにします。

これらを総じて『ウドの三段活用』と言います。
あ…、私が名付けました(^ ^♪

塩辛なす

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文字通り「塩辛」と「なす」を無水調理しただけのチョー簡単激ウマメニュー☆

塩辛が苦手なアメリカ人のお友達にも太鼓判を押してもらったこのメニュー、七味をちょっと振ると、酒の肴にも…(o^^o)

夏野菜の代表選手「なす」をたくさん美味しく飽きずに食べられる一品です。

玄米甘酒ぜんざい

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新作スイーツ出来ました〜\(^o^)/

玄米で作った甘酒と、キレイなお水で煮ただけの小豆に、むき栗を載せて、後は魔法の粉をホンの少しふりかけて…♪♪

お砂糖を使わない甘酒の自然な甘さと、小豆本来の味が相まって、そこに有機むき栗のほんのりとした甘さが加わり、何とも言えない美味しさです♡

自然の力を感じます。

”魔法の粉”?…ふふふ、ひ・み・つ(^_−)−☆

★『ふくだち』を知っていますか?★

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我が家の今年の初「ふくだち」、サイコーです\(^o^)/

『ふくだち』は、野菜の名前ではなく、前年の「菜種」が発芽・成長したもので、地域によっては、前年の秋に蒔いた白菜の塔立ちしたものを言うところもあるようです。

『ふくだち』は雪の下で「寒締め」を繰り返すため甘さが増し、その美味しさは、食べ比べればひと口で分かるほどです。

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3月〜4月の短い期間にしか食べられない、しかも市場にはほとんど出回らない「レアもの」です♪♪