「Seiko’s eye」カテゴリーアーカイブ

ハタハタを食べるのは年中行事♬

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私にとっては子供の頃から、この時期になると毎日食べて、しかも一度に10匹以上食べていたハタハタを、食べたことの無い日本人がいると知ってびっくり(^◇^;)

獲れる地域が限られているからなのでしょうか?

だとしたら、正に「身土不二」\(^o^)/自然の流れに則った食文化なんですね!

ハタハタは、そのまま焼くのが一番♪

多重構造のステンレス鍋を使い始めてから、塩もせずに、短時間で美味しく焼け、そのままの味でいただけるようになりました。

しょっつる鍋にしたり、寒麹に漬けて焼いたり、飯寿司にしたり、頭や内臓は佃煮にしたり…捨てるところは全く無いのも、スゴイところですね。

というわけで、この時期は、ハタハタ職人になる秋田県民でした(o^^o)♪

体質改善は安上がり♬2

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紀元前の医師ヒポクラテスは「人は、三分の一は医者のために、三分の一は薬屋のために、三分の一は自分のために食事をする」と言っています。

昔から人は食べ過ぎによる病気を自分で作っています。

一日三食をやめればその分で良い食材も買えるし、自分で調理して食べれば、その分経費も浮きます。

たまに「自分で作った方がお金がかかる」という人がいますが、ただカロリーと大量の添加物(=化学薬品)を摂るだけの食事?と、身体を作る材料を摂取する食事を比べること自体ナンセンスです。

作る時間が無いと言って、コンビニで弁当を買う人は、「時は命」であることを忘れています。

「命の時間」を使って働いて得たお金を、どうして命を削るものに費やすのでしょう?

世界中で最も多く食品添加物を使っているのが日本です。

加工されたものを多く買うということは、食品添加物をたくさん買うのと同じことです。

食べ過ぎをやめる、良い食材を選ぶ、自分で調理する…などなど、ちょっとの努力で、同じ金額でも量より質をとることが出来ます。

食べる物の質を変えれば、当然のごとく「体質」は「改善」されて行くのです。

体質改善は安上がり♬

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体質改善をしようとするなら、「良いものを食べる」ことよりも「悪いものを避ける」ことが先ず第一!

コンビニで買うことをやめ、ファミレスで食事することをやめ、お惣菜やジャンクフード、ジュースやお菓子を遠ざけ、添加物だらけの悪い肉や魚、乳製品、などを食べないということは無料で行えます。

高いお金を出して、身体に化学物質を入れまくっていることに気づくことから、始めましょう。

そのためには、どんな食べ物を選んでいるのか?どれだけ無駄遣いをしているのか?家計簿を付けてみてはいかがでしょうか?

次に、何を選んで、どういう食生活にシフトして行ったら良いのか?は、次回お伝えします。

やめられないのは、わかってない!

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「わかっちゃいるけど、やめられない」というのは、実はウソで、わかっていません。

本当にやめたいと思うなら、今の味覚のままではマズイと思うなら、「わかる努力をすること」です。

ましてや、他人の健康に貢献しようと思う人が、自分の健康管理も出来なくて、自分のメンタルトレーニングも出来なくて、自分には甘々で…それは詭弁です。

本当の「体質改善」をしたいと思うなら、そのことで人のお役に立ちたいと思うなら、先ずは自分で実践して体感することだと思います。

たまに「あまりキツキツにやるとストレスになって、返って良くない」という言い訳をする人に出会いますが、そう言ってわかっている振りをし続けていたら、大半の日本人と同じ結果を手にします。

JRの線路のポイント切り替えのように、ガッシャン!と、思い切り変えて下さい。

このブログのタイトルは、「食べ方は生き方」です。最も変えやすくわかりやすい「食べ方=食習慣」を改善することが、生き方を変える、自由を手にする最善のルートだと私は思います。

なぜなら、その口から入れたもので、自分の血液が、脳が、内臓が、自分自身が創られるからです。

わかっちゃいるけど、やめられない(^_^;)

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食育セミナー「麹Cookingで体質改善」に参加経験のあるみなさんに、「わかっちゃいるけど、コレだけはやめられない食べ物は何ですか?」というアンケートを取りました。

ビックリする結果で、「食の現状」に関する情報不足と、「絶対食べてはいけない物=毒にしかならない物」の認識の甘さに愕然としました。

そのアンケート結果は…
・チョコレート
・菓子パン
・アイスクリーム
・カップラーメン
・ポテトチップス
・柿の種
などなど…

しかも、毎日食べるという方もいて、有機野菜を摂ろうが、無添加調味料を使おうが、無添加天然サプリを補給しようが、それらが全部台無しになってしまうような嗜好に、人間本来の自然な味覚を狂わせる化学物質の恐ろしさを感じました。

食習慣を変えて、様々な改善が見られたにもかかわらず、「オプティマルヘルス」に辿り着かない理由が、そこにありました。

出来るだけ遠ざけて、それらに含まれている化学物質をデトックスし、化学的な物を「臭い」「不味い」と感じる味覚を作る努力が必要です。

「食習慣」が人生を作ることは間違いないからです。

黒いちじく

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最近、黒いちじくが立て続けにやって来て、ご縁を感じて調べてみましたღ

日本で黒いちじくを栽培することは、風土的にみて非常に難しく、現在、日本で栽培を行っている農家の方は、ほんの数人。

西洋では、主流の黒いちじくですが、日本では希少価値が高く、市場では、高値で取引されているとか。

正式にはビオレーソリエスと呼ばれ、糖度が非常に高く、おいしいいちじくとして知られています。

我が家にある一般的な白いちじくとは違った風味と美味しさで、色は真っ黒で、その色からもわかるようにポリフェノールをたくさん含んでいます。

においは、白イチジクとは異なり桃のようなかおりがして、果肉感もたっぷり♪

糖度がとても高いのが、栄養学的にはちょっとドキドキものですが、食べる時は、ポリフェノールにフォーカスしましょう(^o^)/

食べ方はいろいろありますが、やっぱり生!洗って切って皮ごと食べる生が一番です!

珍しい秋の味覚に触れた、幸せなひと時でしたღ

玄米を美味しく食べていますか?

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せっかく玄米を食べていても、美味しさを感じていないとしたら、食べている意味がありません。

炊き方がいいと、お米を丸ごと食べることの意味や価値まで分かるし、白米は不味いとしか感じなくなります。

炊き方がマズイと、白米が食べやすいので、たまの白米を普段より多く食べてしまったりします。

私が子供の頃は圧力鍋で炊いていましたが、アルミの害や、光熱費のこと、圧力がかかることの栄養損失などを学び、止めました。

玄米モードのある炊飯ジャーもたくさん出回っていて、使っている方も多いようですが、食育セミナー参加者の皆さんは「自分が炊いている玄米ご飯より遥かに美味しい。何が違うの?」と全員が言います。

味や栄養面から言うと、オススメは、土鍋、タジン鍋、多重構造無水鍋などです。

光熱費や耐久性、手軽さ、扱いやすさも加味すると、多重構造無水鍋がダントツです。

玄米を美味しく食べることは、人間本来の味覚に立ち返るために、とても大事な第一歩のような気がしています。

食べる理由

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先日参加した栄養学セミナーで、素敵なフレーズをいただきました。

「美味しいだけでは、食べる理由にならない」

なんて核心を言い得ている言葉なのでしょう!

甘さや、柔らかさや、食感などなど、美味しさ(?)だけが強調され、本来の『食べる理由』を忘れている人が多い気がしますし、テレビのグルメ番組もそれに拍車をかけています。

「食べる理由」として、外せない2つのこと、それは…
①自分のカラダの材料になっていいもの
②美味しい
この2つが揃っていて、初めて食べ物となり得るのです。

○○に効くから…とマズイものを食べ続けるのはストレスになるし、化学的に作られた口当たりの良いものだけを食べていたら、味覚障害になって間違いなく病気を作ります。

「美味しくカラダ作りをする」ために、最新の栄養学を学ぶことは、定期検診を受けることと比べ物にならないくらい大事なことだと、私は思います。

有機無添加ワイン

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私はワインの銘柄や良し悪しは全く分かりません。

「美味しい」「かゆくならない」「悪酔いしない」が、私にとっての“良いワイン”です。

最近、手軽なお値段で“ちゃんとした”ワインが入手出来ることが分かり♬

「美味しいけど酸化防止剤の亜硫酸塩入りのワインを選ぶ」か?「味は少し落ちるけれど、酸化も覚悟で無添加ワインを選ぶ」か?だと思い込んでいました。

そうしなければ、ワインは作れないと、思い込んでいました。

残念ながら、添加物というものは、99.9%作る側の理由で使われており、決して消費者の安全安心な食生活のためではありません。

でも、消費者のことを考えてホンモノを作って下さっている生産者さんはいらっしゃったんですね〜

美味しくて、痒くならなくて、安心なワインはあるんです♬

本物を気持ち良く程良く楽しみたいですね。

“落花生”に出会って

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先日、生の落花生を初めて見ました。

根や葉っぱが付いている加工前の落花生です。

♬ありの〜ままの〜♬落花生の姿に、かなり感動しました。

落花生は…

・コレステロールを抑制するリノール酸やリノレン酸

・抗酸化力が強く血行を良くするビタミンE

・アルコールの分解を助けるナイアシン

・カリウム・マグネシウム・リン・鉄などのミネラル

…などが豊富に含まれる、栄養価の高い食材です。

しかし、残念ながら、普段私達の最も身近にあるのは、「バターピーナッツ」という名前の、酸化した植物油脂と精製塩と化学調味料で味付けされた加工食品です。

天日干しの落花生か、生の落花生を買って自分で調理して食べることで、ホンモノの落花生を味わってみませんか?

安価に加工された手軽な食品を摂ることで、“手軽に”病気になっている一般的な風潮から、一歩外に出るのは、こんなところからかも…と、ホンモノの落花生に出会って感じました。