サヤエンドウは、こうやって食べるのが、世界で一番美味しいと信じています。
無水調理で茹でて、豆をさやごとマヨネーズを付けて食べる。。。野菜の甘さを実感するし、有機野菜のお店に行っても、これは買えないでしょう。
夏の我が家の楽しみの一つ。。。家庭菜園だから出来る贅沢です(*^^*)ノ☆
梅漬けの赤シソを細かく刻んで乾燥させ、白ごまやジャコと混ぜて、ゆかりのふりかけを作られる方は多いと思います。
市販の「梅漬けの赤シソ」は添加物が多いし、どんな塩を使っているかわかりません。
市販のゆかりも、無化調(*)のものは少なく、あっても高価です。
赤シソさえ作れば、梅漬けが無くても「ゆかり」は作れます。シソはプランターでも簡単に栽培出来るので、是非トライしてみて下さい。
①収穫した赤シソの葉を水でよく洗う。
②すり鉢に赤シソとミネラルバランスの整った塩を、シソの半量入れて、良く揉んでから、しっかり絞って黒い汁を捨てる。
③もう一度半量の塩を入れて②を繰り返す。
④③に米酢をシソの半量入れてよく混ぜる。
⑤フードプロセッサーでみじん切りにし、容器に移して冷蔵庫で乾燥させる。
ご飯に混ぜておにぎりにするだけで無く、そうめんやお蕎麦の薬味としても大活躍です(๑❛ᴗ❛๑)♡
*無化調=化学調味料無添加
秋田では、昔から日常的に使われている『寒麹』。
TVや雑誌でブームになった「塩麹」との違いは…
塩麹=麹+塩
寒麹=米+麹+塩
『寒麹』は、お米が麹菌の文字通りご飯になるので、麹菌が生き続けていることと、天然塩がたくさん入っていることで、一年間“常温”で保存出来るところが最大の魅力です。
また、味はまろやかで甘じょっぱくてコクがあり、漬物はもちろん、肉や魚を漬け込んだり、鍋物にも♪♪
「〇〇の素」が要らなくなり、まさに万能調味料です(^。^)v
食育セミナー『麹Cookingで体質改善』では、人気の寒麹作りと、寒麹の活用法をご紹介します。
発酵食品は、腸の働きを助け、代謝も良くするので、地元では「秋田美人の素」とも言われています♡
「塩麹」がTVなどで取り上げられ一時ブームになりましたが、実は、秋田県では昔から「塩麹」ならぬ『寒麹(かんこうじ)』が万能調味料として一般的に使われて来ました。
麹と塩の「天然の保存料」の働きで、一年間常温保存出来ることも去る事ながら、食材の甘味が増しまろやかになるため、わずかな調味料で済むことも驚きです(きゅうり2本に大さじ1程度)。
きゅうりの栄養価として…
①利尿効果が高く、むくみをとる作用がある。
②身体を冷やす働きがあり、薬膳料理でも用いられたり、暑い夏が旬なだけに、夏バテ防止にも役立つ。
③アルコール代謝を促す働きがあり、二日酔いに摂りたい食材の一つでもある。
などが上げられ、夏が旬のきゅうりの寒麹漬けは、たくさん作り置きが出来、夏の常備菜としても大活躍です\(^o^)/
『寒麹』は、お米が、麹菌の文字通りご飯になるので、麹菌が生き続けていることと、天然塩がたくさん入っていることで、一年間“常温”で保存出来るところが最大の魅力です。
カブは、実は白い根の部分よりも葉の部分に豊富な栄養が集まっています。
葉はアクが無いので、根と一緒の即席漬けがオススメです。
また、根は、塩でもんだり酢につけると、酵素の効果が減るので、なるべく生食がオススメです。
…と言う訳で「寒麹漬け」、葉を刻み、根は薄くスライスして(もちろん皮を剥かずに)、寒麹をまぶして容器に入れて、半日もすれば食べられます。
麹パワーでまろやかな甘さとコクがあり、酸っぱくなりにくいことにも、いちいち感動です。
春から初夏にかけての胃腸の見方「カブの寒麹漬け」を、毎日の食卓に、是非(*^^*)ノ☆
私の住む三種町(旧山本町)はじゅんさいの全国シェア90%の町です。
汚染のない美しい自然環境(古い沼や池)でしか育たない高級野菜ですが、おかげ様で子供の頃から常食しています(^ ^)/☆
きれいに水洗いした後、沸騰したお湯に入れて、色が変わったらOK、ポン酢、しょうが醤油、酢味噌などでいただきます。
その歴史は古く、古名は「沼縄(ぬなわ)」で、夏の季語として使われ、「古事記」にも登場しており、水が育む夏の味覚として珍重されて来ました。
淡白な味ゆえに、お吸い物、酢の物、天ぷらをはじめ、さまざまな料理に応用が効きます。
また、タンパク質、ビタミン、微量元素などを豊富に含んでおり、カロリーが極めて低いことや、漢方における薬効、水溶性の食物繊維、ポリフェノールなども注目されています。
自然の恵みに感謝です♡