腸のお話☆善玉菌・悪玉菌・日和見菌

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代表的な腸内細菌は作用によって善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)の3種類に分類されます。

善玉菌は消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌で、代表的なものにビフィズス菌や乳酸菌があり、健康維持や老化防止の作用があります。

反対に悪玉菌はからだに悪い影響を及ぼすとされ、代表的なものにウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌(有毒株)があり、病気の引き金となったり老化を促進するなど健康を阻害します。

また日和見菌は健康なときはおとなしくしていますが、体が弱って悪玉菌が優勢になると悪玉菌に加勢する作用のある菌で、代表的なものにバクテロイデス・大腸菌(無毒株)・連鎖球菌があります。

これらの菌は体調や年齢によってバランスが変わります。腸内環境をよくするためには、善玉菌が優位の腸をつくる必要があるのです。

では、腸内細菌のバランスを整えるには、どうしたら良いでしょうか?続きはまた来週〜♪♪