食育豆まめ辞典 腸のお話☆腸の働きの巻 2014年4月1日 伊藤 生子 腸とは胃に続く消化管の一部で、末端は肛門で終わります。 最も重要な役目である食物の消化、栄養素の吸収を行うために消化器系の中で最も長く、小腸と大腸に分けられ、それぞれの構造、役割は異なります。 私達の体は、食べ物の消化・吸収によってつくられています。体を動かすエネルギーも、消化吸収を行う腸の働きから生まれます。 腸の働きが故障すれば、健康は維持できません。特に栄養素を吸収する小腸は健康の基礎となる大事な働きをしているのです。 共有:共有