紀元前の医師ヒポクラテスは「人は、三分の一は医者のために、三分の一は薬屋のために、三分の一は自分のために食事をする」と言っています。
昔から人は食べ過ぎによる病気を自分で作っています。
一日三食をやめればその分で良い食材も買えるし、自分で調理して食べれば、その分経費も浮きます。
たまに「自分で作った方がお金がかかる」という人がいますが、ただカロリーと大量の添加物(=化学薬品)を摂るだけの食事?と、身体を作る材料を摂取する食事を比べること自体ナンセンスです。
作る時間が無いと言って、コンビニで弁当を買う人は、「時は命」であることを忘れています。
「命の時間」を使って働いて得たお金を、どうして命を削るものに費やすのでしょう?
世界中で最も多く食品添加物を使っているのが日本です。
加工されたものを多く買うということは、食品添加物をたくさん買うのと同じことです。
食べ過ぎをやめる、良い食材を選ぶ、自分で調理する…などなど、ちょっとの努力で、同じ金額でも量より質をとることが出来ます。
食べる物の質を変えれば、当然のごとく「体質」は「改善」されて行くのです。