私達の体の「かたち」は、全部タンパク質が作っています。
目に見える部分も、見えないところも。
見えるところは、自分の「見た目」を決めるから、とっても大事です。
見えないところは、身体を機能させている部分なので、これもまたとっても大事です。
要するに、タンパク質はかなり大事な栄養素です。
食事だけでは足りないタンパク質を補うのが「プロテイン」。
その語源であるギリシャ語の「プロティオス」は、「一番大切なもの」という意味からも納得の重要度です。
食事の目的は…
①カロリーを摂取し(車のガソリンと一緒、ガス欠では動けません)、
②美味しさを味わい(毎日のことなので、美味しいと感じることは「心の栄養」でもあります)、
③満腹感を得て、
④栄養素を摂ること
…ですが、④の栄養素がどれだけ摂れているか?確認したことはありますか?
たまに「毎日野菜を食べているから大丈夫」とか「毎日豆腐を食べているから大丈夫」とかいう方がいますが、では、厚生労働省が明確に定めた「日本人が一日に必要な栄養所要量」を摂れていますか?という問いにハイ!と胸を張れる人には、まだ一度も会ったことがありません。
というより、確認は不可能です。
野菜や果物などの栄養が、50年前と比較すると、平均6分の1に落ちているという現状は、周知の事実。
厚生労働省が示す栄養素の値をしっかり摂取出来るのが100%天然濃縮型のサプリメントです。
食事もサプリ、それぞれの役割が分かったところで、その材料の吟味が次の課題です。
私の友達は、お節料理を手作りする人がほとんどです。
でも世の中では、「手作りなんて無理」とか「手作りなんて面倒くさい」って思っている人や、「お節は買うもの」と思っている人の方が圧倒的にたくさんいます。
「作った方が安心で美味しい」と思っている人達と、「お節は買うもの」と心から純粋に思っている人達との差は歴然です。
この違いは、ひとえに情報格差です。
・本格お節が、実は簡単に手作りできること。
・手作りすれば、材料や調味料を選べるので、安心安全であること。
・市販のものは、保存や見た目重視のため、添加物が多いこと。
・手作りした方がより経済的であること
…などなど。
来年は是非、シンプルお節からトライしてみませんか?