「Seiko’s eye」カテゴリーアーカイブ

サプリメントは選ぶもの

image

サプリメント管理士の私としては「サプリメントは摂ればイイってもんじゃなくて、選ぶ基準を学んで、ちゃんと選ばないとダメよ、ダメダメ〜」ということを声を大にして言いたいのです!

サプリメント選びを間違って、肝障害を起こした友達や、溶けない透明カプセルが胃にたまって激痛に苦しんだ友達を、私は知っています。

健康の維持増進のために摂取したはずのサプリメントによって、返って健康を損ねることにもなりかねません。

「そんな薬みたいなもの!」と言っている時代は終わりました。

便利だからと言って買ってイイものと買ってはいけないもの、食べてイイものと食べてはいけないものの区別をすることろから始めましょう。

サプリメント選びは、その後です…続く

サプリメントを摂る意味

image

野菜の栄養価が激減しています。

植物の種類によって違いはありますが、50年前と比べて平均すると6分の1になっていると言われています。

「じゃあ、6倍食べましょう」と単純にはなりません。

例えば、肉じゃがを作ります。じゃがいも4個→24個、人参1本→6本、玉ねぎ2個→12個…

これだけの野菜が入る鍋はそうそうありません(笑)

もし、食べることが出来たとしても、カロリーオーバーになるし、水から沸騰させて使うので、栄養もなくなるし、調味料もたくさん使うし、材料費も光熱費も相当かかるし、経済的にも負担が大きくなるし…

これを機会に、生野菜を中心とした食生活に切り替え、サプリメントを取り入れて、栄養面でも経済面でも、バランスを整えてみませんか?

買い物先を変える

image

次にやることは「摂ってはいけないモノ(危険度の高いモノ)から排除する」ということです。

そのためには、買い物先や食材をしっかり選ぶ必要があります。

・アメリカ牛やブラジルの鶏を買わない
・魚は産地と青魚を重視する
・旬の野菜を買う、農薬をよく洗う
・地元の商店で買う
・コンビニで買わない
・スーパーの加工食品を買わない
・冷凍食品を使わない
・ジャンクフードの店には入らない
・ファミレスやスタバなどに入らない
・トクホマークのものやジュースを買わない
・乳製品は摂らない
…などを行うだけでも結構違ってきます。

これらのほとんどは「お金がかからない、変わらない」ということにもメリットがあります(^。^)v

調味料を変える

調味料1

逆に言うと、たくさん添加物=化学物質=薬品を摂りたかったら、何も考えずにその辺のスーパーで買えばいい。

だから、食習慣を変えるために
まず最初にやるべきことは、調味料をかえること。

さ(砂糖)、し(塩)、す(酢)、せ(醤油)、そ(味噌)を変える。

砂糖を捨てる(白砂糖、黒砂糖、きび砂糖、てんさい糖、三温糖…全部捨てる)。

精製塩を捨てて、汚染されていない海洋深層水で作られた、ミネラルバランスの良い塩にする。

酢も醤油も味噌も日本古来の作り方で、厳選された材料と製法で作られたものにする。

化学物質を一切カラダに入れないだけでなく、栄養学的にはミネラルをバランス良く摂れること、発酵菌を摂取できること、糖質中毒から抜け出すことなど、いろいろなメリットがあります。

だから、調味料の変革は、体質改善の第一歩なのです。

情報に流されないために

学ぶ1

生野菜がイイと言う。
温野菜の方がイイと言う。

果物がイイと言う。
果物は良くないと言う。

一日三食がイイと言う。
一日二食がイイと言う。
一日一食がイイと言う。

牛乳はカルシウム源だと言う。
牛乳は骨粗鬆症を作ると言う。

肉は…

栄養学の真実は一つですが、考え方はいろいろで、唱えてる方の目的や根拠を考えると、本質は見えてきます。

ますます判断基準を学ぶ必要がありますね。

今、口から入れたものが…

バイキング1

「口から入れたもので、心とカラダが出来ている」ということは、「水と空気と栄養」が、人生を作っているということになります。

化学物質だらけの水や空気、添加物だらけの食品は、10年20年かけて、病気を作ります。

例えば40歳でガンと診断された人の「ガンのたまご」は、実は20歳の時に食べたものから出来ているのです。

健康なカラダの細胞を作るものとそうでないもの、それらを見分けるところから学ぶ必要があるようです。

体質改善

image

体質改善とは、「体」の「質」を「改」めて「善」くすると書きます。

ポイントは「改」。

何を改めるか?どう改めるか?が分からないと、善くすることは出来ません。

勘所のズレを見つけて、それを「改める!」と決めるところから体質改善は始まります。

自分ではいいと思ってやっていることが、真逆だったりすることもよくあります。

食育COOKは、ズレや勘違いを見つける良いきっかけになるでしょう。

考え方、感じ方、選び方、生き方…

コスモス33

40代、50代になると、否が応でも大抵の人は、人生を振り返ります。

「これから、やりたいことがどれだけ出来るか?」「何にチャレンジするか?」と考える人。

「残りの人生、どう過ごすか?」と考える人。

それに寄って、表情や風貌、言葉選び、仕草まで変わって来ます。

考え方の軸がしっかりしてる人、人生の目標やベクトルが定まっている人に会って、こんな風に輝き続けたいものだと、心から思いました。

選んで買う

image

秋田県の食糧自給率は、平成20年度のデータでは、カロリーベースで176%と、2年前の自給率より2%向上しています。

北海道の211%に次いで全国2位、ちなみに第3位は山形で133%、東京は僅か1%(2008年度、農林水産省資料より)。

なんて幸せな県なのでしょう\(^o^)/

秋田県に住んでいながら、秋田県で採れる作物を選ばずに、わざわざ県外産や外国産を買うのはナンセンスです。

秋田県に限らず、出来るだけ県内産、出来るだけ国内産をみんなが意識して買うだけで、流通は変化して行きます。

消費者が賢くなって、選んで買い、ひいては不必要なものの不買運動につなげることで、物流は変えられるのです。

安全な物を安心して購入出来るように、ちょっとだけ意識してみませんか?

勘所がズレてるから、ズレに気づかない

ひらめき2

栄養学では「勘所」がとっても大切です。

知識に走ると、勘所がズレる場合が多々あるようです。

「あ〜、知ってる、知ってる〜」と言う思い込みを捨て、常に「新しく学ぶ」と言う意識で言葉を受け取れば、理解は進みます。

そういう私も、まだ良く知らないことに出会うと、なんとな〜く分かったようでスッキリしていない中、突然モヤが晴れて視界が広がったように感じることがあります。

絵で書いたら、頭の上に電球が灯った感じ(^ ^♪

そんな事があると、さっきまでズレてた自分、分かってなかった過去の自分がよ〜く見えて来るんです。

分かったら、即方向転換!過去に執着無用です。

そんな積み重ねで変化し続けることが、最大の贅沢だと思うのです。