伊藤 生子 のすべての投稿

seiko 性別:女性 誕生日:11月26日 血液型:A型 生息地:秋田県、東京都 office STEP BY STEP代表 食育セミナー主宰 サプリメント管理士 体質改善アドバイザー 脳トレダイエットカウンセラー バランスセラピスト facebookインストラクター 元養護学校教諭(現在の特別支援学校教諭) 10年間の教諭時代の食育経験と、並行して送った看護生活の中で培い、専門的に学んだ栄養素療法から、病気になりにくいカラダ作りをアドバイス。 PPK(ピンピンコロリ)=死ぬまで元気でいるためには、食習慣の改善が必要です。 食育セミナー、健康セミナー、脳トレダイエットセミナー、フェイスブックセミナー、経済セミナーを東京と秋田で毎月開催中。 有意義な人生のベースとなる健康な心とカラダ作りの考え方を提案しています。 病気になりにくい身体に作り変える『脳トレダイエット』も人気です。

★手作りおやつ☆マーマレード★

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FB友達が送って下さった夏みかんと有機砂糖で、マーマレードを作りました〜♪♪

スイーツは心の栄養として、たまには必要だから、質の良い食材で手作りしたいですね☆

最近の栄養学セミナーでは、きび砂糖やてんさい糖、黒砂糖、国産アカシヤの蜂蜜…いずれにしろ、甘い物はとにかく摂らないように言われます。

それは、あまりにも糖分の摂り過ぎに起因したアレルギーや鬱が多いからです。

でも、甘い物でホッとするのも事実。常食するのではなく、月に一回くらい、上質のスイーツを手作りしませんか?

腸のお話☆大腸の役割

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大腸全体の長さは約1.5m、太さは約6cm、上から順に、盲腸、結腸、直腸を経ながら、水分をできるだけ吸収し、内容物を固形化するわけですが、その他に、小腸で吸収できなかった未消化物の処理、つまり排泄をつかさどります。

小腸で吸収されなかった栄養分や、大腸内の細菌の働きで作られた物質の吸収を行い、また回腸から送られた液状内容物なども、大腸の前半部で、水や塩分などの電解質を吸収します。

これらの働きがゆっくりであればあるほど、停滞している時間が長ければ長いほど、水分は吸収されすぎ、便がかたくなって便秘となってしまうのです。

つまり、消化された食べ物から効果的に栄養を吸収するためには、まず第一に栄養吸収を担う微絨毛が受け取れるだけの分子レベルの大きさに、栄養成分を分解することが必要不可欠なのです。

その“分解”という作業に大きく関与しているのが善玉菌であり、善玉菌が優勢に保たれた腸内環境なのです。

腸のお話☆腸の働きの巻

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腸とは胃に続く消化管の一部で、末端は肛門で終わります。

最も重要な役目である食物の消化、栄養素の吸収を行うために消化器系の中で最も長く、小腸と大腸に分けられ、それぞれの構造、役割は異なります。

私達の体は、食べ物の消化・吸収によってつくられています。体を動かすエネルギーも、消化吸収を行う腸の働きから生まれます。

腸の働きが故障すれば、健康は維持できません。特に栄養素を吸収する小腸は健康の基礎となる大事な働きをしているのです。

腸のお話☆善玉菌を増やす食事の巻

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善玉菌を増やす食事とは?

①穀物は玄米
②生野菜を毎食
③海草、胡麻を毎食
④発酵食品を毎食(味噌汁、納豆、甘酒、漬物など)
⑤出来るだけ丸ごといただく
(酵素、ミネラル、ビタミン等微量栄養素の摂取)
⑥過剰な肉食を避ける(腸内で腐敗して便秘する)
⑦化学調味料や保存料などの食品添加物を避ける
⑧腹八分の快食・快便を心がける

あなたは、いくつ実行できていますか?

腸のお話☆善玉菌・悪玉菌・日和見菌

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代表的な腸内細菌は作用によって善玉菌・悪玉菌・日和見菌(ひよりみきん)の3種類に分類されます。

善玉菌は消化吸収の補助や免疫刺激など、健康維持や老化防止などへ影響がある菌で、代表的なものにビフィズス菌や乳酸菌があり、健康維持や老化防止の作用があります。

反対に悪玉菌はからだに悪い影響を及ぼすとされ、代表的なものにウェルシュ菌・ブドウ球菌・大腸菌(有毒株)があり、病気の引き金となったり老化を促進するなど健康を阻害します。

また日和見菌は健康なときはおとなしくしていますが、体が弱って悪玉菌が優勢になると悪玉菌に加勢する作用のある菌で、代表的なものにバクテロイデス・大腸菌(無毒株)・連鎖球菌があります。

これらの菌は体調や年齢によってバランスが変わります。腸内環境をよくするためには、善玉菌が優位の腸をつくる必要があるのです。

では、腸内細菌のバランスを整えるには、どうしたら良いでしょうか?続きはまた来週〜♪♪

腸のお話☆腸内細菌の巻

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健康な人の腸内には400種を越える、総数で約100兆個もの腸内細菌がバランスよく住みついています。

人間の体を構成している細胞数は60兆個と言われていますので、いかに多くの細菌が繁殖しているかが分かります。

特に小腸の終わりから大腸にかけての様子は、花畑にたとえて「腸内フローラ」と呼ばれています。腸内フローラとはまさに、腸内の花畑のように腸内細菌がびっしりと敷き詰められている状態です。

この細菌たちは病原菌などの有害な菌が簡単に体内に入らないよう守ってくれるから必要不可欠の存在なのです。これらの腸内細菌は大きく3種類に分類することができます。

あなたの腸にも存在する3種類の腸内細菌、あなたは知っていますか?

★一物全体食☆キンカンの巻★

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キンカンに、柑橘系フレーバー(もちろん無糖)をかけておいただけ(加熱していません!)のさっぱりスイーツ(๑❛ᴗ❛๑)♡

皮はもちろん、種まで食べられて、正に「一物全体食」。

せっかく丸ごと食べられるキンカンをたっぷりのお砂糖で煮る甘露煮には抵抗があったので、お砂糖無しなのにホッとする甘さと爽やかさに、幸せを感じます♡

。。。食べ方は生き方。。。

ブログ「食育クラブ」→http://shokuiku-club.com/blog/
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手作りの魅力

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食事を自分で作ることの魅力は、

●自分で作る楽しさがある。
●自分好みに作ることが出来る。
●お店で食べたり買ったりするより安い。
●出来立てが食べられる。

…などなど、いろいろありますが、私は、一番の魅力は「良い素材を選ぶことが出来る」=「安心して食べられる」ことだと思っています。

どんなに良い素材を購入しても、外食より安いですし、せっかく手間をかけるのですから、可能な限り、良い素材を選ぶことをオススメします。毎日食べるお米や小麦粉、調味料類は特にそうです。

有機のものや、無添加のもの、昔ながらの作り方をしている食材や調味料は、一般のものに比べ、1.5倍〜2.5倍の値段がします。

でも、美味しさや安心感は、それ以上です。一番味わって欲しいのは「手作りの安心感」です。

一物全体食☆お米の巻

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同じお米で玄米と白米ではどちらが高いでしょう?もちろん白米です。「精米」という手間がかかっているからです。

では、栄養価はどちらが高いでしょう?もちろん玄米です。

玄米の栄養を100%としたら、外皮と胚芽を削った残りわずか5%が白米の栄養です。

でも、玄米と言ったら「固い、マズイ、面倒くさい」という方が多くいらっしゃいます。それは、炊き方、調理方法が間違っています。玄米は悪くない!(^ ^)!

毎月の食育セミナーでは「簡単、美味しい、ヘルシー」な玄米の炊き方、食べ方レッスン中♪♪ 誰でも出来る玄米の簡単で美味しい炊き方と、玄米に良く合う常備菜の作り方=麹Cookingを紹介しており、玄米ファンが急増中\(^o^)/

食育セミナーはこちらから↓
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★一物全体食☆ウドの巻★

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「一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)」とは「命あるものを丸ごと食べる」という考え方です。

例えばウドの場合、葉っぱは天ぷら、皮はきんぴら、茎は酢味噌和え、という具合で、捨てるところが全くありません(^。^)v

私が日頃作っている料理でも、表面のゴミを洗い流すくらいで、ほとんどの場合、水にさらしてアクを抜くことさえしません。

ビタミンやミネラルを流出させないためであり、アクの抗酸化作用も全て摂取したいからです。

。。。食べ方は生き方ですね(o^^o)