「Seiko’s eye」カテゴリーアーカイブ

添加物王国

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駅弁、空弁、海弁…

いかに美味しく“見せる”か?いかに長く“保存できる”か?に力を注いでいるお弁当が、日本中で大流行りです。

どんだけ化学物質を食べたいんでしょう?

どんなにいい食材を使おうと、どんなにご当地の季節感満載のメニューにしようと、長時間保存をテーマにしたお弁当は、もはや化学物質てんこ盛りです。

天然の保存量を使って美味しく作ることを考えるメーカーが一つくらいあってもいいように思いますが(もしかしたらあるのかも知れませんが)…

テレビや雑誌やインターネットなどで紹介されるお弁当は、残念なものばかりです。

最近、お惣菜専門のスーパーまで出来たとか…

選ぶのは、私達消費者です。食の安全についてもっと学んで、メーカーに影響を与えて行きたいものです。

ガン治療いろいろ

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ガンの治療法はいろいろあって、何が一番とかではありません。

以前「ガンの心理療法」を学ぶ一週間の宿泊セミナーに何度か参加して、様々なガン治療について学びました。

家族や親戚、身近にたくさんのガン患者がいたことがきっかけとなりました。

たくさんの治療の可能性を知ると、患者さんも家族も迷いますが、その疑問に対するアドバイスが絶妙でした。

リラックスした日々を過ごし、ある朝起きた時に「これだ!」とひらめいたものが、あなたにピッタリな治療法です…と。

テレビに良く出る方々がガンになると、「同じ病気を持つ全国の皆さんの励みになるように闘います!」と言って、「手術」「放射線」「抗ガン剤」など西洋医学の広告塔になる様子を見るにつけ、とても残念に思いますし、ましてそれらでなくなる方がニュースになる度に、悲しくなります。

知らないって怖い…どうしてもっと知ろうとしないのか?どうして人任せなのか?どうして鵜呑みにするのか?自分の人生なのに…

とりあえず今それなりに健康な皆さんは、ガンになったらどうするか?を考えるより、ならないためにどうするか?を今直ぐ情報を得て実践するのがオススメです。

*もちろんこれは、ガン患者のフォローを長年して来てたくさんの学びと気づきを得た私の「私見」です。
*写真は何の関係もありません。

糖度主義

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スーパーで売られているたくさんの果物に、「糖度表示」を良く見かけるようになり、最近は、トウモロコシやトマトまで、様々な作物の“美味しさ”の指標として、使われるようになってきました。

「糖度が高い=甘い=美味しい」という図式は、いつから出来てしまったのでしょうか?

私達は、知らないうちに「糖度至上主義」に陥って、果物のおいしい食べ方や、その果物特有の美味しさを知らない…

いつの間にか生産者さんのテレビ中継などでも、「糖度を高めるために『品種改良』したこと」や「糖度を高めるための『特別な貯蔵法』」が話題となっています。

その野菜や果物の栄養価(ビタミン、ミネラルなど)は、その時どうなっているのかを知りたいと思うのは、私だけでしょうか?

“食べることは生きること”という原点に立った時、「甘さ」だけでなく、「作物の美味しさ」と「栄養価」を合わせて、生産者側から供給して下さることを切に願います。

そば??

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たま〜に麺類を食べたくなると、もちろんそばを選びますが、裏の表示を見ると、製品名は「そば」と表示されていても、「そばのようなもの(笑)」がほとんどです(≧∇≦)

食品表示は、含有率の多いものから表示するのがルールなので、「小麦粉、そば粉、食塩」となっていたら、「そば粉入りうどん」とも言えます。

日本は、小麦自給率15%の時代、何も表示がなければ、外国産小麦で、何も表示がなければ、遺伝子組み換え小麦と考えて間違いありません。

そば粉自給率は20%ですから、これもしかりです。

そばを食べる時くらい、「そばのようなもの」ではなく「そば」を選びませんか?という、ささやかな提案でした;^_^A

ジョコビッチの強さ、グルテンフリー

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世界ランキング1位のジョコビッチが、「グルテンフリー」を勧める本を出しました。

勝ち続けられている理由として「グルテンフリー」を挙げました。

グルテンフリーとは、「グルテンを摂らない食事のこと。

そしてグルテンとは、小麦、大麦、ライ麦などの胚乳から生成されるタンパク質のことで、食欲を促進させる、糖化を促進させる、血糖値を急上昇させるため太りやすくなる、小腸が過敏反応してアレルギー反応しやすくなる…などなど、様々な弊害が表れています。

グルテンは、パン、ホットケーキ、パスタ、ピザ、シリアル、クッキーなどの欧米食には欠かせない食品に多く含まれていて、それらを排除した食生活を続けたのです。

「先ずは2週間、グルテンフリーを実践してみて下さい。そしてまた、いつもの食事に戻してみて下さい。その時のカラダの反応を感じ取ってみて下さい」というのが、ジョコビッチの提案です。

体質改善が必要な人も、そうでない人も、やってみる価値ありそうですね。

食べ放題に要注意!

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前後の物の無い時代でもあるまいし、この飽食の時代に、街には「食べ放題」が溢れています、あたかも素晴らしいことの如く。

なぜ「食べ放題」があるのか?そこに人が集まるからです。

でも、人のお腹には「適正量」というものがあり、物の値段には「適正価格」というものがあります。

食べ放題のものが粗悪品とは限りませんが、良い食材であってもそうで無くても、そもそも「お腹いっぱい食べる」ことで、心は満たされるかも知れませんが、カラダは悲鳴をあげています。

目先の言葉に惑わされず、適正量に適正価格を支払って食べる人に戻りませんか?

紀元前の医師であり哲学者であり栄養学者でもあるヒポクラテスの言葉です。

「人は三分の一は医者のために、三分の一は薬屋のために、三分の一は自分のために食べる」…あなたは、どうおもいますか?

定番を決める

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経済的にも時間的にも無駄を省き、最も快適に生活するために、日常生活において何をすべきか?

初めて参加した経済セミナーで、「日用消耗品から耐久品まで毎日使う物の定番を決める」ことの大切さを学んだことを、ふと思い出しました。

もちろん、「定番」=「自分が選ぶベスト」です。

数あるものの中から、CMなどに惑わされず、「その時の自分が選ぶベスト」で生活していき、よりベターかも知れない物・事に出会った時、しっかりと本質を見極めてより良い方を選びます。

「定番」が変化する事もあれば、やはり今まで通りの事もあります。

大事な事は、「本質を見極めて定番を選ぶこと」だと教わり、20年以上それを実践して来て、とっても快適になりました。

なぜって「いちいち迷わないからロスタイムが無い」「衝動買いしないから無駄に捨てるものが無い」「ベストだからとっても快適」「よりベターな提案を、本質にフォーカスして受け取れる」「本質を選ぶ基準が自分に備わる」などなど…いい事尽くめだからです。

今からでも遅くはありません。

「定番を決める」生活、意識してみませんか?

「本質」で選ぶ人「イメージ」で選ぶ人

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物事を「本質」や「価値」で判断する人と、物事を「イメージ」や「価格」で判断する人と。

例えば、食品に関して言えば、前者は、「食事はカラダを作るもの」だから「自分のカラダになって良いもの」を選ぶ。

有機野菜や無添加調味料を選ぶことで、口から摂り込む化学物質を極力減らそうとする。

後者は、「お腹を満たすための食事」を、雑誌やネットのCMで選んだり、テレビ番組やコンビニで美味しいと話題になっているものを選ぶ。

結果、多くの化学物質を摂り入れて様々な病気のきっかけ作りをしてしまう。

食に関する判断基準は、学ぶ必要があるし、基本を身につけ、実践して習慣にしていくことで、違いは作れます。

食の「本質」や「価値」を一緒に学び、選ぶ基準を身につけましょう!

気づいた今から、カラダは作り変えられるのです。

ターニングポイント

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『食習慣』とはよく言ったもので、「食」は「習慣」です。

しかも、自分の意思に関わらず、最初は両親や身近な大人の食習慣によって作られ、大人になって様々な情報を取捨選択して強化されて行きます。

今から20数年前の出会いから、私の食に対する考え方も行動の選び方もガラッと変わりました。

そして今に至っています…スゴイ途中省略(≧∇≦)

今の食習慣の延長ではイカン!何かが違う!…そう思って方向性を明確に定めたことから、たくさんの出会いに恵まれました。

そこでの学びで、家族や友人知人、身近ながん患者達にも貢献が出来たと思います。

知ったかぶりをしなくて良かった、自分のやり方?を主張しなくて良かった、選び方考え方の基準をしっかり学んで来て良かった、実践して来て良かった…

振り返ると、あの時が私のターニングポイントでした。

あなたの方向性は、定まっていますか?

スーパーでお買い物

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買い物する時、ついつい人のカートの中を覗いてしまいます…世の中の人はどんな食品を選ぶのだろう?と。

カートの中身の8割が、私が絶対に買わないものばかり…

お弁当、お惣菜、冷凍食品、食パンや菓子パン、コーラや水やお茶や発泡酒、様々な合成調味料…

でも、考えてみると、スーパーに置いているもの自体が、私が買わないものばかりなので、それもうなづけます。

都会でも田舎でも、どこのスーパーでも広がりを感じるのが、お弁当やお惣菜コーナーです。

みんなが買うから、売る。買わなくなったら、売らないはず‼︎

最新の栄養学をしっかり学んでいるドクターが口をそろえて言うことは、「食材や調味料を吟味して購入し、自分で調理すること」です。

「病気にならない身体作り」の第一歩、踏み出してみませんか?