「食育」タグアーカイブ

脳を元気にする食べ物1

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『ブレイン・フーズ』…脳を活性化させる食べ物のことです。

その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。

大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。

レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。

またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。

それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。。。つづく

切干しサラダ

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切り干し大根は、煮物にするのが一般的ですが、水で戻すだけでサラダにしても美味しくいただくことが出来ます。

切干し大根には、食物繊維が豊富に含まれています。

食物繊維は、コレステロールを体外に排出し動脈硬化を予防する作用や、便秘を改善し大腸ガンを予防する作用、美肌にも効果的に働く成分です。

さらに食物繊維は食後、胃や腸の中で水分を吸収し膨らみ、少量でも満腹感が得られるため、食事の量が気になる方の強い味方です。

季節の生野菜を彩り良く混ぜて、無化調(化学調味料無添加)のドレッシングで和えると、とても味わい深い一品になります☆

切干しの煮付け

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切り干し大根は、天日で干して乾燥させたことで、甘味がさらに増し、栄養価も増加しています。

骨や歯を丈夫にするカルシウムは15倍、悪性貧血を予防する作用がある鉄分は32倍、代謝を促進するビタミンB1・B2は10倍と、同量の大根と比べた場合、栄養価は段違い\(^o^)/

我が家の煮付けにはサツマイモと人参が入って、無化調の調味料と相まって自然の甘さが増すので、子供の頃から大好きでした♡

まごわやさしい食事

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「まごわやさしい食事」は、カラダに必要な栄養をバランス良くカラダに負担をかけずに摂取出来る理想の食事です。

①ま(大豆、あずきなど豆類)〜タンパク質、マグネシウムの摂取に

②ご(ゴマ、ナッツ、クルミ、アーモンド)〜不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に

③わ(わかめ、コンブ、のりなど)〜ヨード、カルシウムの摂取に

④や(野菜、根菜)〜ベータカロチン、ビタミンCの摂取に

⑤さ(魚)〜タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛の摂取に

⑥し(しいたけ、しめじなどきのこ類)〜多糖類、食物繊維の摂取に

⑦い(じゃがいも、さつまいもなどのイモ類)〜食物繊維、炭水化物の摂取に

これら7種類を毎食取り入れることを意識するだけで、食生活に変化をもたらすことができるのです。

*コメントお待ちしています。

母のこと

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今日は亡き母の誕生日です。

母は「好き嫌い無く、何でも食べられる子供に育てたい」と、自分が苦手なものも省かずに、何でも食べさせてくれました。

おかげで、全く好き嫌い無く、それどころか、ほとんどの食べ物が、好きなものという私になりました(笑)

子供は親が与えたものしか選ぶことが出来ません。

『食育』は子供達よりも、母親教育が先だと思い、十数年前に私の食育セミナーはスタートしました。

感謝の気持ちを新たにした母の誕生日です。

★食育Cook★甘酒で乾杯★

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甘酒は「飲む点滴」とも言われます。今年の夏は、栄養ドリンクやエナジードリンクは置いといて、甘酒でパワーアップしませんか?

玄米や甘酒を使った常備菜などでランチを楽しみましょう(*^^*)

お腹をいっぱいにする食事ではなく、カラダ作りの食育cook(しょくいくっく)です。

詳細はこちらから↓
http://shokuiku-club.com/blog/?page_id=277

腸は第二の脳?!

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「腸は心臓よりずっと賢く、豊かな感情を持っている。

脳や脊髄からの指令がなくとも反射を起こさせる内在性神経系を持っている臓器は腸だけである。

進化はうまい工夫をした。我々の先祖はアメーバの原生的生物から進化して脊椎を獲得した時、頭蓋と腸の両方にそれぞれ別の感情を持つ脳を発達させたのである。」

〜『セカンド・ブレイン=第2の脳』ガーション医学博士著より〜

脳とは腸から進化して最後に出来たものなの、カラダの中心とも言える臓器なんですね!

腸が元気だと、ちょー元気\(^o^)/

胃腸を休ませる

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ヒトのからだは消化の最中、排泄作業をストップします。だから、過食は老廃物や毒素を溜めこむ元凶なのです。

反対に、胃腸を休ませると、これまで消化に使っていたエネルギーを排泄や解毒にまわすことができ、体内に堆積した化学物質や毒素、老廃物などを外へ出す働きが活発化します。

胃腸を休ませると排毒が盛んになり、宿便も出ます。

胃腸の休憩時間は、夕方から朝にかけて、半日くらい必要なようです、どうやら…☆

和食

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和食=「日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。

その選ばれた一番の理由は、「美しさ」とありました(^_^;)

それは、さて置き…

和食が優れている理由の一つに、「発酵食品」が毎日の料理のベースにあることだと、私は思います。

ホンモノの味噌、醤油、漬物…「発酵している調味料」が毎日の食卓に上がっていますか?

毎食摂っていたら、和食のメリット倍増ですねd(^ ^)

和食は、美しいだけじゃないんです。
真のメリットを毎日の食卓にd(^ ^)

「食べ方」は「生き方」ですから♡