『ブレイン・フーズ』…脳を活性化させる食べ物のことです。
その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。
大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。
レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。
またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。
それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。。。つづく
「まごわやさしい食事」は、カラダに必要な栄養をバランス良くカラダに負担をかけずに摂取出来る理想の食事です。
①ま(大豆、あずきなど豆類)〜タンパク質、マグネシウムの摂取に
②ご(ゴマ、ナッツ、クルミ、アーモンド)〜不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に
③わ(わかめ、コンブ、のりなど)〜ヨード、カルシウムの摂取に
④や(野菜、根菜)〜ベータカロチン、ビタミンCの摂取に
⑤さ(魚)〜タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛の摂取に
⑥し(しいたけ、しめじなどきのこ類)〜多糖類、食物繊維の摂取に
⑦い(じゃがいも、さつまいもなどのイモ類)〜食物繊維、炭水化物の摂取に
これら7種類を毎食取り入れることを意識するだけで、食生活に変化をもたらすことができるのです。
*コメントお待ちしています。