「食育豆まめ辞典」カテゴリーアーカイブ

料理で脳を活性化

20140601-012256-4976375.jpg

料理をつくると頭が鍛えられ、情緒も安定、認知症防止にも役立つと言われています。

「メニューを考える」「切る」「炒める」「盛りつける」などのプロセスでも脳の血液の流れが増え、脳が活発に動き、知らず知らずのうちに頭を使っていて、脳は鍛えられて行きます。

最近、父がパンを作りたいと言い出しました。自炊は慣れている父ですが、「慣れたことだけやっていては、脳は退化する。やったことが無いことにチャレンジすることで、使っていない脳を活性化させたい」と張り切っています。

「食べる楽しみ」と「作る楽しみ」で積極的に脳を活性化しようとする父の生きる姿勢、見習わなきゃ(^_−)−☆

まごわやさしい食事

20140525-040954-14994266.jpg

「まごわやさしい食事」は、カラダに必要な栄養をバランス良くカラダに負担をかけずに摂取出来る理想の食事です。

①ま(大豆、あずきなど豆類)〜タンパク質、マグネシウムの摂取に

②ご(ゴマ、ナッツ、クルミ、アーモンド)〜不飽和脂肪酸・ビタミンEの摂取に

③わ(わかめ、コンブ、のりなど)〜ヨード、カルシウムの摂取に

④や(野菜、根菜)〜ベータカロチン、ビタミンCの摂取に

⑤さ(魚)〜タンパク質、オメガ3脂肪、亜鉛の摂取に

⑥し(しいたけ、しめじなどきのこ類)〜多糖類、食物繊維の摂取に

⑦い(じゃがいも、さつまいもなどのイモ類)〜食物繊維、炭水化物の摂取に

これら7種類を毎食取り入れることを意識するだけで、食生活に変化をもたらすことができるのです。

*コメントお待ちしています。

手首の運動をしよう!

     20140521-051135-18695819

買物をする時「商品を手に取ったら、手首をひねって、裏側の表示を確認する」これを 『手首の運動』と言います(o^^o)

裏側の表示を見ることで、何で出来ているか?どこで採れたものか?添加物は何が使われているか?…などなどを確認します。

読んでも良く分からないカタカナ言葉が多くありますが、先ずは「よくわからないカタカナ言葉の少ないものを選ぶ」ことから始めましょう。

それだけでも、口にする化学物質をかなり減らすことが出来ます♪♪

*右下の『コメントする』をクリックして、コメントお寄せ下さいね。

成長ホルモンの働き3

image

成長ホルモンには、タンパク質の代謝を促して筋肉量を増加させたり、骨代謝を促進させて骨量を増やす働きがあります。

また脂質代謝を促して体脂肪の分解を助け、コレステロール値を減らし、からだを構成している成分(=体組成)を整える働きがあります。

さらに、糖質や水・電解質などの代謝過程においてもバランスを調整する大切な作用があります。

成長ホルモンが最も分泌させる睡眠のゴールデンタイム22時〜2時の睡眠の大切さを心がけたいですね。

成長ホルモンの働き2

image

成長ホルモンは、代謝を調整して健やかなからだを維持する重要なホルモンです。

成長ホルモンには、子どもの成長を促す「成長促進作用」のほかに、代謝を調節して、健やかなからだを維持する「代謝調整作用」があります。

代謝とは、体内に取り入れられた栄養素などの物質を変化させてエネルギーを取り出したり、からだをつくる材料にすることをいいます。

とても重要な役割を持つ成長ホルモンをしっかり分泌させるためにも、睡眠の質を高めたいものですね。

成長ホルモンの働き1

image

「成長ホルモン」は、私たちのカラダが成長していく時に分泌されています。

成長ホルモンは、乳児から幼児の時にかけてたくさん出ていて、その量は年齢とともに少なくなっていきます。

また、成長ホルモンは睡眠(入眠)後、約1時間たったときにたくさん分泌されます。だから睡眠は成長にとって欠かせないのです。

食事時間の大切さ

      20140425-061135.jpg

食事は規則正しく摂ることよりも、規則正しく『食べない時間を作る』ことが大切です。

夕方から翌日の朝まで、ほぼ半日食事をしないことで、お腹を空っぽにします。

それによって、消化吸収する力も増し、新陳代謝が活発になります。

そんなこと無理〜(≧∇≦)と思った方、生活全般を見直す必要があるようです。

★タンパク質が不足すると…★

         image

タンパク質が不足すると、次のような症状が見られることがあります。

・成長障害
・精神的な障害(思考力や集中力が落ちる)
・貧血
・下痢
・むくみ
・食欲不振
・筋力の低下(体力の低下)
・疲労感(疲れがとれない)
・肌荒れ
・抜け毛
・免疫機能の低下(病気になりやすくなる)
・ホルモンバランスが崩れる(女性では生理不順)

このようにタンパク質不足は、身体の様々な部分に目に見えて現れてきます(複数個思い当たる方は、要注意です)。

それというのもタンパク質は、体全体(骨・筋肉・皮膚・内臓・細胞)を構成する「基本成分」であるためです。

★食育Cook★甘酒で乾杯★

20140420-061628.jpg

甘酒は「飲む点滴」とも言われます。今年の夏は、栄養ドリンクやエナジードリンクは置いといて、甘酒でパワーアップしませんか?

玄米や甘酒を使った常備菜などでランチを楽しみましょう(*^^*)

お腹をいっぱいにする食事ではなく、カラダ作りの食育cook(しょくいくっく)です。

詳細はこちらから↓
http://shokuiku-club.com/blog/?page_id=277

★タンパク質は大活躍★

image

人間のカラダを構成する上で、全体の約20%を占めるタンパク質は、いくつかのアミノ酸がつながってできたものです。

タンパク質の主な働きは…
•血液を構成する
•内臓を作る・働かせる
•筋肉を作る・修復する
•脳の働きを伝える伝達物質を作る
•神経を作る
•細胞を構成する
•軟骨の弾力を保つ
•髪の毛を保つ
•爪を作る
•骨を構成する
•ホルモンを作る
•酵素として働く
.
タンパク質が必要な部分は“カラダの全て”といってもいいでしょう。私たちのカラダを構成する上でとても重要なのがタンパク質です。