「家庭菜園日記」カテゴリーアーカイブ

町のほうれん草

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ほうれん草の旬は、年に数回あり、しかも地域によって違いますが、私は地元の産直コーナーで売っている時だけ買うので、とっても新鮮で美味しいに決まっています(^。^)v

根っこのところがちゃんと赤いし、直ぐにふにゃっとして溶けてしまうスーパーのほうれん草とちがって、いつまでもパリパリしています。

ほうれん草の味がしっかりしていながら、生で食べて良し、無水調理1分で色々な料理にアレンジ出来ます。

野菜の力と、それを最大限に活かす調理方法があれば、誰でも料理上手になれますね(^_−)−☆

うちの干柿

干柿

今年の干柿出来ました〜\(^o^)/

300個ほど収穫して、そのうちの200個を干柿にしました。

秋田では、多くの家に柿の木があり、多くの家で干柿を作ります。

今年は東京officeで、友達の手助けも得て、ベランダに干し、鳥対策のネットも完璧!激ウマな干柿が出来ました。

むいた皮は干して漬物に使います。正にパーフェクトな一物全体食\(^o^)/

自然の恵みに感謝です♡

食用菊「もってのほか」名前の由来

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「天皇の御紋である菊の花を食べるとはもってのほか」だという説と、「もってのほか(思っていたよりもずっと)おいしい」という説と。

私はどっちでもいいのですが(笑)、花としての美しさと、その美味しさと、どちらも際立っているってことですね。

最近教えてもらったのですが、きりたんぽの鍋に散らしても美味しいとか…そりゃぁ、美味しいでしょ‼︎ (笑)

貪欲に季節を食する秋田県人の美食は、奥が深〜い(o^^o)

うちのもって菊

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食用菊「もってのほか」が食卓にならぶと、秋の深まりを感じます。

華やかなピンクで、我が家の畑を明るくしてくれます。

食べても、独特の香りや食感、味が人気です。

秋田や山形で主に生産され、食されているようですが、最近では、都会のスーパーでも見かけるようになって来ました。

酢を垂らしたお湯でさっとゆでて、鰹節をかけ、醤油やぽん酢でいただきます。

他には無い味と香り、是非秋の味覚を味わってみて下さいね♡

うちの紫蘇の実

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夏の間、せっせと食べた紫蘇の葉は、そろそろ終わり…紫蘇の実の収穫時期になりました。

美味しい紫蘇の実の収穫は、タイミングが大事です。

紫蘇の花が満開の時は、十分に鑑賞し、花が1〜2個残ったところで収穫です。

今年の第一弾、青紫蘇の実が採れました。これから一週間ほどで、指先を真っ黒にしながら、全部収穫します。

さっと洗って水気をしっかり切り、冷凍保存します。

来年の夏、新しい紫蘇の葉が育つまで、様々な料理をほのかな香りで引き立ててくれます。

自然の恵みに感謝です♡

うちのキャベツ

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うちのキャベツは青虫パラダイス\(^o^)/青虫さんが、その美味しさと安全性の保証人ならぬ保証虫です♪

だから、外側は青虫さんに、私達は内側を食べます。

「キャベツの秘密」の記事にも書きましたが、かつてヒポクラテスが『キャベツは名医』と言っている通り、様々な栄養価を持っています。

豊富に含まれるビタミンC、ビタミンE、ビタミンUは熱に弱いので、やはり生食がオススメです。

キャベツは旬が三回あるので、年中食べられるのも有難いことですね。

うちのパプリカ

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今年初チャレンジのパプリカ…なぜか赤くなりません(^_^;)しかもかなり肉厚で食べ応えあり。

研究課題が出来たと、来年の再チャレンジを誓う父でした(笑)

赤や黄色やオレンジ色とカラフルで、食卓を明るくしてくれるだけでなく、この色がパプリカの栄養の秘密です。

主に、赤はカプサイシン、黄色はルテイン、オレンジはビタミンEが豊富に含まれています。

また、赤ピーマンは3種類の中でも一番甘味が強く、特にビタミンCの濃度は緑ピーマンの2倍もの量を含んでいます。さらにオレンジ色のパプリカならビタミンCは3倍、β-カロテンの量も緑ピーマンと比較して何と約20倍もの量が含まれているというから驚きですよね。

うちのトウモロコシ

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ちょうど食べ頃のを2本、不在だったのが運の尽き…カラスに献上してしまいました。

さぞかし美味しかったことでしょう。綺麗に皮を剥き、一粒残らず平らげてくれました(-。-;

トウモロコシは「穀類」の仲間です。

「遺伝子組み換え」という悪しき技術が広まってから、危険な食材の代名詞のようになってしまい、本当に安全で美味しいトウモロコシは、なかなか手に入らなくなってしまいました(T_T)

しかし、本来のトウモロコシは、様々な栄養素が豊富に含まれている食品です。

例えばヒゲには利尿作用があり、他の野菜と一緒に調理してスープで摂ったりします。

トウモロコシもそろそろ終わりの時期、今のうちに楽しみたいですね(^_−)−☆

うちのナス

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実の締まったうちのナスは、煮ても焼いても炒めても揚げても…どうやっても美味しいのですが…やっぱり「生」でしょ!!

この食感と甘さと栄養は、加熱したらもったいない!(^ ^)!

夏の太陽の恵みをいっぱいに浴びて、輝くナスは、ポリフェノールの宝庫です。

ナスは栄養が無いなんて、それはカロリー栄養学の名残りの考え方!

確かに93%が水分ですが、だからこそ、皮を食べるんです!あの紫色が、抗酸化作用、制がん作用の所以です(^。^)v

手作りのモロ味噌や、手作りのベジドレで…あなたがまだ知らない、ナスの本当の美味しさに出会えます☆☆☆

うちのシシトウ

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シシトウの美味しさに開眼した今年の夏\(^o^)/

ちょっと苦味があって、時々青い南蛮と混じっていて辛いし…と敬遠していたシシトウですが…

それもそのはず、先端が獅子の頭に似ていることから、付いた名前で、元々は「獅子唐辛子」。

ビタミンC、カロチン、カプサイシン、カリウム…と夏バテ対策の栄養素が豊富で、正に夏に欠かせない食材です。

生でサラダに良し、炒めてオイスターソース味で良し…丸ごと種まで食べられることも「一物全体食」の考え方から言っても、魅力大ですね(*^^*)ノ☆