血液の材料

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私達の血液は90%が水分で、水分を除いた残りの80%がタンパク質です。

貧血と言われると、ついほうれん草を買いに走ってしまうのが、多くの日本人です。

「鉄欠乏性貧血」なら、そんなにハズレでもありませんが、栄養学先進国では「貧血=プロテインを摂る」です。

アトピーや糖尿病や様々な病気が、良質のプロテインを補うことで改善されるのは、それらの症状が、身体の材料であるタンパク質が不足していることも一因しているからです。

身体中に栄養を運ぶ血液のバランスを整えるために、その材料であるタンパク質をしっかり摂ること、キレイな水を飲むことが、体質改善の第一歩と言えますね。

情報格差

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食育セミナーに参加して下さる方々に、私の普段の食生活を聞かれ、お話すると、「え?そんなにストイックにやってるんですか?」と言われます。

最新栄養学の講演をされる先生や、体質改善のペンションを経営されている方とお話すると、私自身「まだまだだなぁ〜」と思います。

ファーストフード店や、お弁当屋さんや、スーパーのお惣菜コーナーはどんどん増えている一方、地元の生産者コーナーや有機野菜の宅配業も増えています。

「口に入れるもの」の選び方の基準が、情報格差によってかなり幅が広いことが分かります。

マスメディアで取り上げられる物は、利益中心であることが多々あるので、自ら情報を取りに行って基準を学び、自分で取捨選択する必要がありますね。

ファイトケミカルスたっぷり♬

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ファイトケミカルスたっぷり♬

昨日の収穫、この5倍くらい。

あんなに小さな種からこんなにたくさんなるって、やっぱり野菜は、人の思いと手間が作り出すものなんですね〜ღ

家庭菜園の野菜は、カラフルでどれも一つ一つが味が濃くって、「こんな美味しいの食べたら、誰もが野菜好きになるだろうな〜」って感じ。

今やビタミン、ミネラルを補うことは当たり前、「ファイトケミカルス」を如何に摂るかが栄養学の主流です。

野菜のこのカラフルさが、実はファイトケミカルスですが、今、分かっているだけで2万種類、まだまだ無数にあると言われています。

化学物質は出来るだけ少なく、ファイトケミカルスは出来るだけたくさん摂るための工夫、あなたはいくつしていますか?

かぼちゃと大葉の天ぷら

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わずか3mmの油で揚げられるから、誰がやっても失敗のしようがありません!

分厚く切ったかぼちゃと、青々とした厚みのある大葉に、水と有機薄力粉1:1で溶いた衣に付けて揚げます。

かぼちゃは2cmの厚切りでもしっかり火が通るから、外はカリッと中はしっとり、かぼちゃの甘さが引き立ちます。

大葉もカリッとして食べ応えあり、さしずめ「大葉煎餅」です。

夏野菜は元気と甘みがたっぷりだから、有機薄力粉とバランスオイルで揚げるだけで、そのまま食べられる美味しさです。

もちろんタレや抹茶塩でもどうぞ(*^^*)ノ☆

味噌味メンマ

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有機メンマの水煮を買って来て、味噌味メンマを作りました。

炒ってしっかり水気を飛ばしてから、わずかなオイルと無添加調味料で炒め煮します。

もろ味噌と一味を加え、火を止めて、仕上げは米酢とセサミオイル。

おつまみにも、おやつにも人気です。