玄米を美味しく食べていますか?

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せっかく玄米を食べていても、美味しさを感じていないとしたら、食べている意味がありません。

炊き方がいいと、お米を丸ごと食べることの意味や価値まで分かるし、白米は不味いとしか感じなくなります。

炊き方がマズイと、白米が食べやすいので、たまの白米を普段より多く食べてしまったりします。

私が子供の頃は圧力鍋で炊いていましたが、アルミの害や、光熱費のこと、圧力がかかることの栄養損失などを学び、止めました。

玄米モードのある炊飯ジャーもたくさん出回っていて、使っている方も多いようですが、食育セミナー参加者の皆さんは「自分が炊いている玄米ご飯より遥かに美味しい。何が違うの?」と全員が言います。

味や栄養面から言うと、オススメは、土鍋、タジン鍋、多重構造無水鍋などです。

光熱費や耐久性、手軽さ、扱いやすさも加味すると、多重構造無水鍋がダントツです。

玄米を美味しく食べることは、人間本来の味覚に立ち返るために、とても大事な第一歩のような気がしています。