食育豆まめ辞典 胃腸を休ませる 2014年1月25日 伊藤 生子 ヒトのからだは消化の最中、排泄作業をストップします。だから、過食は老廃物や毒素を溜めこむ元凶なのです。 反対に、胃腸を休ませると、これまで消化に使っていたエネルギーを排泄や解毒にまわすことができ、体内に堆積した化学物質や毒素、老廃物などを外へ出す働きが活発化します。 胃腸を休ませると排毒が盛んになり、宿便も出ます。 胃腸の休憩時間は、夕方から朝にかけて、半日くらい必要なようです、どうやら…☆ 共有:共有
食育豆まめ辞典 ★夏は酢の物、秋辛味、冬は油と合点して食え★ 2014年1月17日 伊藤 生子 …夏は酢の物。食欲が下がる夏はさっぱり酢の物、胡瓜やトマトや茄子など体を冷やす野菜がいいですね。 秋の辛味。夏の間に消耗した体力を補うための食欲増進をしてくれる辛味、ピリッと辛い大根おろしで秋刀魚なんてどうでしょう。 冬は油。寒さ予防に脂肪分を取って抵抗力を養うわけですね。 季節ごとに、その土地で採れる旬のものを食べる事が体には一番! カラダ想い、あなた想い、自分想い♡ 〜「食べ方」は「生き方」 共有:共有
食育豆まめ辞典 ★春は苦味★ 2014年1月11日 伊藤 生子 ふきのとう、土筆、タラの芽、山うど、ゼンマイ、蕗、ワラビ、筍… 春の山菜は苦味のあるものが多いのは、冬に新陳代謝の悪くなった体内から毒素を出すためです。 季節ごとに採れる物にはそれぞれ意味があって、その土地で採れる旬のものを食べる事が最も理にかなっていると言う事です。 カラダ想い、あなた想い、自分想い♡ 〜「食べ方」は「生き方」 共有:共有
Seiko's eye 和食 2014年1月4日 伊藤 生子 和食=「日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 その選ばれた一番の理由は、「美しさ」とありました(^_^;) それは、さて置き… 和食が優れている理由の一つに、「発酵食品」が毎日の料理のベースにあることだと、私は思います。 ホンモノの味噌、醤油、漬物…「発酵している調味料」が毎日の食卓に上がっていますか? 毎食摂っていたら、和食のメリット倍増ですねd(^ ^) 和食は、美しいだけじゃないんです。 真のメリットを毎日の食卓にd(^ ^) 「食べ方」は「生き方」ですから♡ 共有:共有
食育豆まめ辞典 一物全体食 2013年12月27日 伊藤 生子 植物は全て、丸ごと食べることで、バランスが取れるように出来ています。 ですから、固形物が摂れない病人でもない限り、噛めるものをしっかり噛んで食べた方が、カラダには優しいということです。 お医者さんがよく言う言葉で、「消化の良いものを食べましょう」は、あくまでも応急処置であることを忘れてはなりません。 「ふわふわしている」「柔らかい」「食べやすい」「何杯でもイケる」…などの単語を食べ物を賛美する言葉として耳にするたびに、あらら〜(~_~;)と思う今日この頃。。。 共有:共有
Seiko's eye 無農薬 2013年12月21日 伊藤 生子 無農薬の人参は時間の経過と共に水分が無くなり、干からびます。でも、農薬を使っていると黒くなって溶けます。 無農薬の玄米は、10年経っても見た目は殆ど変わりません。でも農薬を使っていると、黒くなって溶けます。 出来るだけ、無農薬有機栽培のお米や野菜をいただきましょう。不自然な物を買わないことも、私達が出来る大切な行動です(^。^)v 私達が良いものを買えば、良いものを作った人にお金が行きます。良いものを世の中に残したいから。良い文化を残したいから。。。 共有:共有
Seiko's eye 無添加?? 2013年12月14日 伊藤 生子 「無添加」という言葉を頻繁に見かけるようになりました。 「自然なものだけで作られた安全な食品であるイメージ」だけが先行していますが、正確に言うと「法律で添加物と定められたものが入っていない。それ以外は入っている可能性はある」という意味です。 賢い消費者になって、よりホンモノに近いものを買いましょう。 「消泡剤無添加」「イーストフード無添加」「乳化剤無添加」…最初から無くても良かったってことですよね。 賢い消費者になって、本物を買いましょう。 共有:共有
Seiko's eye コージ(麹)クッキング 2013年12月8日 伊藤 生子 昨日は生子の『コージ(麹)クッキング』と銘打って、食育セミナーに呼んでいただきました。 いつもお一人お一人と会話しながら進めて行くので、普段は4〜5人で開催していましたが、20数名がお集まり下さり、主に麹を使ったメニューや無添加調味料を使ったヘルシーメニューを通して、食に対する考え方や選び方のポイントをお話させていただきました。 参加して下さったみなさんが、直ぐに日常に取り入れたいと感想をお話して下さいました。みなさんが継続して実践できるようお手伝いさせていただけたら…と思っています(๑˘ᴗ˘๑)* 共有:共有
食育豆まめ辞典 『勘所』を押さえる 2013年12月7日 伊藤 生子 病気になりたいと思っている人は一人もいないし、自分がやっている健康管理は正しいと思っている人がほとんどです。 三人に二人が生活習慣病の時代、人と同じことをしていては、行き先は決まっています。 絶対に外してはいけないポイント、絶対にやってはいけないこと、その『勘所』を間違うと逆効果です。 テレビやちまたで流れている情報ではなく、真の健康管理に必要な情報は、自分の感性を研ぎ澄まし、自分で取りに行かなくっちゃ! 先ずは、選び方、考え方の基準を学びましょ♪♪「食べ方」は「生き方」ですから! 共有:共有
食育豆まめ辞典 『加工度の低いもの』を食べる 2013年11月30日 伊藤 生子 生き物の命をいただくことが「いただきます」の本来の意味です。 お米は、白米より、胚芽米より、玄米です。 玄米は水に浸すと発芽します。 玄米は生きています。 魚は、調理済みより、切り身より一尾で買って自分で調理します。 余計な添加物を避けられます。 野菜は、カット済みより… より『加工度の低いもの』を食べましょう。 *この記事のタイトルをクリックして、こめんとをお寄せ下さい。 共有:共有