食品表示〜産地

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魚介類を例にして言うと、加工前は産地を表示しなければいけないけれど、加工度が上がれば上がるほど、表示義務がなくなります。

最近気づいたことなのですが、産地が遠ければ遠いほど、その表示も結構アバウトになります。

例えば、秋田に届く「産地 北海道」は、稚内でも根室でも函館でも「産地 北海道」。

札幌で買う時は、北海道内の地名が記載されています。

昨今は、放射能やPM2.5や、いろいろなことの影響を考えて物を選ぶ時代、食品表示も、形式だけじゃない、価値ある表示にして欲しいと思うのは、私だけでしょうか。

じゅんさい

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私の住む三種町(旧山本町)はじゅんさいの全国シェア90%の町です。

汚染のない美しい自然環境(古い沼や池)でしか育たない高級野菜ですが、おかげ様で子供の頃から常食しています(^ ^)/☆

きれいに水洗いした後、沸騰したお湯に入れて、色が変わったらOK、ポン酢、しょうが醤油、酢味噌などでいただきます。

その歴史は古く、古名は「沼縄(ぬなわ)」で、夏の季語として使われ、「古事記」にも登場しており、水が育む夏の味覚として珍重されて来ました。

淡白な味ゆえに、お吸い物、酢の物、天ぷらをはじめ、さまざまな料理に応用が効きます。

また、タンパク質、ビタミン、微量元素などを豊富に含んでおり、カロリーが極めて低いことや、漢方における薬効、水溶性の食物繊維、ポリフェノールなども注目されています。

自然の恵みに感謝です♡

うちのレタス

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レタスは、成分の95%が水分である淡色野菜ですが、ビタミンやミネラルなどをバランス良く含んでいます。

多く含まれる栄養成分は、カロチン、ビタミンB1、B2、C、E、カリウム、カルシウム、食物繊維、鉄分、葉緑素などです。

特に豊富に含まれているのが、ビタミンEで、ビタミンEは加熱しても失われることが少ないので加熱調理にも最適です。

さらに油と共に調理すると、カロチンやビタミンEの吸収がよくなります。

うちのレタスは、肉厚で、しっかりとしたレタスの味があり、無水調理をして、温野菜として食べたり、軽く炒めて、スープやレタス炒飯にしたりと大活躍です(^。^)v

うちの白菜

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白菜は精進料理では、大根・豆腐とともに「養生三宝」とよばれ貴重な 食材とされています。

約95%が水分ですが、ビタミンC以外に鉄・マグネシウム・カリウムを含んでいます。

とくに注目すべきは、100gあたり14kcalという低カロリーで、ダイエットにもGoodです。

白菜は加熱する料理が多いようですが、うちの白菜の美味しさは、生食や漬物にするとよくわかります。

甘みがあって柔らかいので、ほそぎりにして、鰹節とポン酢でいただいたりもします。

白菜の旬は、冬だと思っていましたが、実は今頃の露地栽培の白菜もとっても美味しいんですよ!

キャベツの秘密

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キャベツはビタミンCやKだけではありません。

「キャベツはお腹にいい」というイメージがあるのは、「ビタミンU」と「ジアスターゼ」が豊富だから。

ビタミンUは、胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があります。

ジアスターゼは、でんぷん分解酵素で、消化を助け、胃酸過多、胃もたれや、胸やけなどに効果があり、大根に多いことはよく知られています。が、大根よりも多く含まれているのがキャベツです!

キャベツが美味しい季節になりました。

我が家はもっぱら、サラダ感覚で「寒麹和え」です☆☆☆

うちのキャベツ

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うちのキャベツは、青虫パラダイス!「虫も食わない野菜は食わない!」が父のモットーです。

今年の「みさきキャベツ」は、他の品種に比べ、肉厚で甘味があり、レタスに負けない柔らかい食感で、生食向きです。

キャベツには風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるビタミンCや、血液の凝固促進や骨の形成に貢献するビタミンKが豊富に含まれていています。

だから、「キャベツは名医」って言葉が古代ギリシャからからあるんですね!

キャベツパワー、まだまだあります。。。続く

うちのブロッコリー

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父のブロッコリーが出来ました。激ウマです\(^o^)/

ブロッコリーは、ビタミンC、E、Kの他、葉酸などが豊富に含まれていて、栄養価の高い野菜です。

その収穫時期が難しく、タイミングを逃すと、花が咲いてしまいます。

また、収穫して一日常温で放っておくと、直ぐに黄色くなってしまいます。

でも、スーパーで山積みされているブロッコリーは、いつも青々としています。アメリカ産でも青々としています。

買ってからも、しばらく青々としています。

本来のブロッコリーの成長を身近で目にして、初めていろんなことに気づきました。

その「もの」や「こと」の成り立ちを知るって大事なことですね。

手作りアイスクリーム

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アイスクリームを冷凍庫に常備したい季節になって来ました。

しかし、残念ながら市販のアイスクリームは、パンと並んで食品添加物がたっっっぷり(>_<)

我が家の冷凍庫には、安全安心美味しい手作りアイスクリームが常備されています。もちろんお砂糖は使いません。

甘さの秘密は、食育COOKで(*^^*)ノ☆

脳を元気にする食べ物2

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レシチンは、ビタミンCと一緒にとるとアセチルコリンの生成がより高まります。

レシチンを多く含む食べ物には、ほかに卵黄や小麦全粒粉があります。

一方のチロシンは、鶏肉や魚介類にも多く含まれています。

成人の場合、脳の神経細胞は、1日平均10万個のペースで死滅していきます。

これを補うには脳の原料であるたんぱく質が必要ですが、良質のたんぱく源である大豆食品は、その意味でも脳の老化予防に非常に重要な食品だといえます。

脳を元気にする食べ物1

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『ブレイン・フーズ』…脳を活性化させる食べ物のことです。

その代表的なものは、大豆食品(大豆の煮豆、豆腐、納豆、枝豆、おから、きな粉など)です。

大豆には、レシチンやチロシンという栄養素が多く含まれています。

レシチンは、体内でアセチルコリンに変わります。

またチロシンには、ノルアドレナリンやドーパミンの分泌を高める作用があります。

それだけに神経細胞の活性化には、大豆食品が最適だといえるでしょう。。。つづく