胃袋で食べる→目で食べる→頭で食べる→心で食べる
戦後食料不足の時は、とにかく胃袋が満たされることが食事の目的でした。
食料が豊富になって来ると、見た目も楽しむ時代が訪れます。
更に情報が流通し、良い食材を選んだり、調理方法や食事の仕方も目的的になって頭で食べる時代へと推移します。
そして…今は心の時代。
昔ながらの製法を守り通して来た職人達のドラマに思いを馳せたり、今日一日を振り返る家族団欒の時間だったり、より多くの人の健康を願ってレシピを開発したり…
「食べること」が、心とカラダの栄養源であって欲しいと切に願います。