牛乳3「乳糖不耐症??」

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離乳期を過ぎてミルクを飲む動物はいませんし、そもそも他の哺乳類のミルクを飲むのは、人間だけです。

本来、私たち日本人も、離乳期を過ぎると乳糖分解酵素のラクターゼが作れなくなるため、ミルクを無理に飲むと下痢をします。

成長した人がミルクを飲めないことは、本来自然な姿ですが、「乳糖不耐症」という、あたかもそれが不健康であるかのような名前が付けられているのが現状です。

本質に立ち返って理解する必要がありますね

牛乳2「牛乳は子牛の飲み物」

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牛乳の栄養価は「子牛」が飲むことに限って言えることであり、「人間の子ども」はそうではありません。

本来ミルクは、小さな赤ちゃんが成長するのを助けることを目的として、成長促進物質が大量に含まれています。

この恩恵を受けて、子牛はたった1年で誕生時の40kgから100kgにまで成長し、人間の赤ちゃんも1年で目まぐるしく成長することができます。

そのくらいミルクには成長ホルモンをはじめとするホルモン物質がたっぷり含まれているのです。

専門家がミルクのことを「白い血液」や「ホルモンカクテル」と呼ぶゆえんです。

しかし、離乳期を過ぎてミルクを飲む動物はいませんし、そもそも、他の哺乳類のミルクを飲むのは人間だけです。

そこから受ける弊害がようやく話題になって来ました。

うちの夏野菜

うちの野菜1

台風がもたらしてくれた雨で、3日分の収穫が出来ました。

これから、ナスやトマト、トウモロコシ、シシトウと続きます。

採れた物を様々な調理で順番に食べて行くには、野菜の味と栄養を最大限に引き出す「無水無油調理」は欠かせません。

同じ野菜で7〜8品目のおかずを作る「○○尽くしCooking」は、同じ野菜を贅沢にたくさん食べられる夏ならではのクッキングです♪♪

きゅうり揉み

きゅうりもみ1

味の濃〜いうちのきゅうりをスライスして、またまた香りの深〜いうちの青紫蘇をたっぷり刻み、ほんの少しのお塩と米酢と有機レモンライムの“ミラクルパウダー”で仕上げました♪♪

もちろんお砂糖は使わないので爽やかな甘さと、酢の物が苦手な方にも大好評な優しい酸味と。

きゅうり本来の味を活かした、我が家の夏の常備菜の一つですd(^ ^)

うちのプチトマト

トマト1

ヘタの辺りがまだ少し青いくらいがトマトらしくて美味し〜い☆と思っていました。

加工して食べる習慣が根付いているヨーロッパに対して、90%のトマトが生で食べられている日本。

トマトに甘さを求めるのは日本ならではの食文化だとか。

トマトは果物?と勘違いしそうな勢いの「糖度表示」に、「甘けりゃいいってもんじゃないでしょ!」って思っていましたが…

高糖度フルーツトマトは、通常の栽培法に比べて、「リコピンは5倍、GABAは20倍」など、糖度だけでなく、高い栄養価を実現しています。

「トマトを食べていれば生きていける」「トマトが赤くなると医者が青くなる」など、トマトの栄養価を語る言葉はたくさんあることも、うなづけますね。

…これからは、もっと完熟させてから食べよっと(o^^o)

うちのきゅうり

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朝採りのきゅうりで、お絵描き〜♪♪

長いのも短いのも、太いのも細いのも、真っ直ぐなのも曲がったのも…いろいろあって、みんなきゅうり。

共通していることは、形や大きさはいろいろだけど、どれも父が丹精込めて作って、味が濃くって甘くって美味しいってこと。

自然の力と人の愛のコラボは、最強だね(๑˘ᴗ˘๑)*

今がBestタイミング

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食育セミナーを開催していて、
「もっと早く知りたかった…」「若い時に知りたかった…」「病気になる前に知りたかった…」「子供が小さいうちに知りたかった…」etc.…いろんなため息を耳にします。

せっかく食の本質に気づいたのですから、後悔したり、自分を責めたりしないで下さいね〜

気づいた今がBestタイミング!

気づいた事を行動に移しましょう\(^o^)/

昨日とは違う行動の先に、新たな「食習慣」が創られます。

目指せPPK(ピンピンコロリ)〜自分の足で歩いて天国に行くために、先ずは、昨日までとは違う一歩を踏み出すことから始めましょう(^。^)v

好き嫌い

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誰にでもある「好き嫌い」と言いたいところですが、私には、ちょっと苦手なものはあっても、嫌いなものありません。

それはひとえに、何でも食べられるように育ててくれた、母のおかげです。

生まれつき、お肉ばかり食べている人や、辛いものばかり食べている人はいません。

いつか、どこかで、その食習慣のきっかけを作った人がいます。それは…隣の叔母さんではないと思うのです。

サヤエンドウの味噌汁

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サヤエンドウの具だくさん味噌汁は、濃厚なサヤエンドウの味と香りでいっぱいです。

味噌汁と言えども、わずかな水分で無水調理してから、仕上げるのがポイント…野菜の旨味が引き立ちます☆

本物の野菜と本醸造の調味料があれば、「旨味調味料」なんて必要ありませんね。